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ドメサカブログ

V・ファーレン長崎の高田明社長がホーム最終戦でサポーターに退任のあいさつ 「夢をいただきありがとうございました」


来年1月1日で社長を退任することを発表したV・ファーレン長崎の高田明社長。
きょう行なわれたホーム最終節の試合後、サポーターに向けてクラブ社長として最後の挨拶をしました。



[スポニチ]元日退任のJ2長崎・高田社長「夢をどんどん語っていかないと誰がついていきますか?」最後はPK対決も
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/11/16/kiji/20191116s00002180259000c.html
来年元日付けで退任するJ2長崎の高田明社長(71)が15日の明治安田生命J2リーグ第41節・栃木戦(トラスタ)後に行われたホーム最終戦セレモニーであいさつに立ち、無類の名物社長として最後までエンターテイナーぶりを発揮した。
 「ジャパネットたかた」のテレビショッピングでお茶の間でもお馴染みだった高田氏はクラブが深刻な経営不振にあった2017年4月に社長に就任するとみるみるうちに経営を立て直し、同年にはクラブ初のJ1昇格。誰にでも気さくに接してきただけにスタンドでは涙を流すサポーターもいる中、「“一言あいさつをされてください”といってもちょっと時間をかけるかもしれません」と冒頭で“お断り”を入れると、そこから独特の肥筑方言訛りのある、あの甲高い口調で熱弁をふるった。(以下略、全文はリンク先で)




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高田明社長 ホーム最終戦の挨拶全文

一言あいさつをさせてください、と言ってもちょっと時間をかけるかもしれません。本日はお忙しい中、このスタジアムまで応援に駆けつけていただき本当にありがとうございました。試合結果は結果として負けましたけども、私の気持ちはものすごく清々しい気持ちでおります。なぜならですね、これは一生懸命戦った、最高に努力をした結果であると思っておるからです。

私自身は、人生と同じように山あり谷ありで、まさかもあります。勝負の世界も勝ち続けることがあれば負け続けることもあるという、そういう中で逆に私は栃木SCさんが今の状況の中で本当に頑張ったことに最大の拍手を送りたいと思います。おめでとうございます。そして感動しましたのは、(栃木SCで決勝ゴールを挙げた元長崎の)乾さんがこちらを走って行くときに、長崎のファン・サポーターの皆さんが拍手をする姿を見て、まさしく我々が目指しているビハーレン長崎だと強く思いました。皆さんそう思いませんか。

勝負の世界は厳しいですから、勝ち負けでは私も随分怒られることもありました。もちろん勝負の世界は勝ち負けを大事にしないといけないことがあると思うんです。でも私は勝ち負けだけを求めていっても、本当に我々が目指す目標には届かないと思ってるんです。勝つこと、負けることというのは大事ですが、それは最終的な目標ではないんじゃないかと。スポーツは。勝負を通してどれだけ全国の皆さんや世界の皆さんを幸せな気持ちにできるかというのが最終的なものではないでしょうか。いま監督からも「負けてすみません」という言葉がありました。これは必要な言葉かもしれません。私もそう思いますけども、皆さんどうですか?私が社長になりましたのが、2017年の4月の25日でした。そのときは、長崎のこのチームはなくなるかもしれないと、全長崎の皆さんはこのクラブをなんとか存続してくださいというのがひとつの願いでした。でも今こうして一生懸命戦っているビハーレン長崎がここにあるんですよ。それを乗り越えてきて、なんということでしょう。2018年にゼイワンに昇格するという権利を取り、昨年はゼイワンで戦うという栄誉を皆さんと楽しみましたよね。これが山あり谷ありなんですよ。

そして、そのときには絶対残留すると4連勝したこともありました。過去4連勝したチームはゼイワンから落ちたことがないと言われてきました。頑張って頑張った結果ゼイツーに降格しました。これはまた残念なことかもしれません。谷かもしれません。でも考えてみてください。今年は私が日本一の監督だと思っている手倉森監督を(ジャパネットHDの)旭人社長と招聘しました。どこにでも行ける監督が長崎を選んでくれたんです。そして監督と、私と、ジャパネットHDの高田旭人も一緒に、夢をどんどん語ったわけですよね。1年でゼイワンに復帰するという夢を語りました。でも悔いはありません。選手も一緒に、コーチも一生懸命頑張った結果、ゼイワンには行けませんでしたけど悔いはないんです。なぜならば皆さんと一緒に戦ったという現実がここにあるんですよ。皆さんそう思いませんか。

中には、それは違うんじゃないかと仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、ルヴァンカップも最善の努力をし、すごくいい試合をしてくれました。そして皆さん、天皇杯をどう思いますか。3千から4千というチームがある中で、手倉森監督のもと日本でベスト4に立っているというこの現実はどう思われますか。
そして今度は鹿島アントラーズと12月21日に戦いますけども、そこはもう勝つように決まっております。そうですよね?選手の皆さんどうですか?ねぇ。そこで新国立のステージに長崎が立つことを想像してください。だから私が申し上げたいのは、人生と同じで山あり谷あり、まさかもある。だけどそれを頑張って乗り越えていくからこそスポーツの凄さ、素晴らしさがあるんだと思うのです。

私は今年で社長を退任します。と言ってたら、いつの間にか12月31日が1月1日に書き換わっておりました。あれ?と思って何でと聞きましたら、これは長崎の皆さん、クラブの皆さんの愛だなということを感じて涙が出るほど嬉しかったですよ。1月1日にビハーレン長崎があの新国立に立ちましょうという皆さんの気持ちを受け止めるだけで、皆さんには感謝しかありません。皆を引っ張っていくというのはビジネスの世界で私も感じたことですが、夢をどんどん語っていかないと誰がついてきますか?だから手倉森監督が夢を語りました。私も夢を語りました。そしてジャパネットHDの高田旭人社長は4年後にあのスタジアム構想、普通のスタジアム構想ではありません、私はアクセルだけじゃなくブレーキも踏めと言うぐらいに、これは皆さんの夢、長崎の夢をですね、絶対に世界に誇れるものにしようという夢を掲げているんです。これは社運をかけてでもやるんだという、必ず長崎を、ではなく長崎から、日本を世界を感動させるクラブになるという思いがこもっていると確信しています。どうでしょう、皆さん。

ローマも一日にして成りません。やっぱり一段、一段頑張っていくことで夢はかなうと思います。でもですね、100段の階段を上るのに100年かかっては命がもちませんよね。でも大丈夫なんです。1年、2年と頑張って、頑張って、頑張れば、3年目に10段、20段いくことが起こるんです、人生は。だから私が退任しても、来年も再来年も信じて信じてビハーレン長崎を応援していただくことを切にお願い申し上げます。私は退任させていただきますけれど、次の体制は、必ず皆さんの期待に応える体制を発表できると思いますからご期待ください。そして退任をしても、こんなに皆さんにご恩を感じながら、サッカーの素晴らしさを与えてくださった皆さんにお返しできるように、違った角度からこのビハーレン長崎を、この長崎を、スポーツの世界を、応援していきたいと思います。

本当に皆さん、約3年ぐらいの期間でしたけれど、夢をいただきありがとうございました。本当にありがとうございました。これで挨拶に代えさせていただきます。選手も頑張りますから。選手と一緒にエイエイオーをやりますよ。いいですか?そのあと拍手をください。選手の皆さんいいですか? エイエイオー!エイエイオー!ありがとうございました。




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その後は手倉森監督と高田社長がPK対決をするというパフォーマンスも披露。
さすがのサービス精神です。




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150 コメント

  1. 会社傾かないか不安やね。

  2. ビハーレン!

  3. ビハーレンでクスっときてゼイワンにとどめを刺された。

  4. 高田社長お疲れ様でした!!
    長崎を再建した手腕は流石だなぁと他サポながら感じてました。

    しかし、長崎さんといい、神戸さんといい、天皇杯のフラグ立てるのやめませんか?汗

  5. 書き起こしさぁ・・・

  6. こんだけJリーグ全体から退任を惜しまれる社長は今後なかなか出ないだろうね。2年半くらいだけど、それ以上の濃いものを残した功労者だね。

  7. ビハーレン

  8. そりゃ監督変えられて今年のこの試合内容でイライラしてたけど、いい話するしこんなほのぼの茶番見せられて…やっぱり感謝しかないよ!
    本当に高田さんありがとうございました!
    身体を大事にゆっくり過ごして下さいね!

  9. 本当に辞めちゃうんだなあ…
    あと後任は本当に大変だぞ。

  10. 元旦までビハーレンの社長でいてよ(´;ω;`)

  11. 自分は長崎出身だけどジャパネットはその名を知った当初からすでに大企業だったので
    Jリーグという身近なジャンルと地元を通じて一流の経営手腕やリーダーシップなどリアルタイムで見せていただき高田社長には感謝しかない

  12. JFAの会長を是非お願いしたい

  13. 断ってはいるけど、それでも話長いわw
    でもこのチーム、長崎という街にどれだけ入れ込んでたかはわかるな。

    今年一杯で退任のつもりが知らない間に1日延びてたってw

  14. 夢をもらったのはこちらです。ありがとう。

  15. 高田社長、1つ1つの言葉が沁みる。
    一歩ずつでも歩み続けたら長崎もいつしか10歩分ジャンプ出来る日が来る!
    今を大切に一生懸命やれることをやろう!

  16. 消えそうになってたビハーレンを引き受けた時には火中の栗拾いみたいな言われ方もしてた気がする…それから数年でゼイワンの舞台までのぼった。まだお疲れ様ではないねー勇退の日を国立になるか!

  17. ルヴァンの決勝見に行って思ったけど、長崎は天皇杯いってあの景色を見てほしい。

    たかた社長は来年の開幕戦でコルリダやってそう
    たかたコルリ「今年こそゼイワン行くぞ」
    サポ一同「おう!」

  18. 外野的には神戸VS長崎の決勝でビジャか高田社長の有終の美に期待したい

  19. ※1
    売り上げ2000億超え、二代目社長就任以来3期連続で過去最高記録を更新らしい。
    情弱相手の商売、もう時代に合わないと言われながらもジャパネットが支持される理由は
    手厚いアフターサービスや不祥事の際の対応など、社会のニーズに応えてきた結果だと思う

  20. > でもですね、100段の階段を上るのに100年かかっては命がもちませんよね。でも大丈夫なんです。1年、2年と頑張って、頑張って、頑張れば、3年目に10段、20段いくことが起こるんです、人生は。

    ここ仕事で凹んでいる自分にめっちゃ刺さる
    本当に長崎だけじゃなくてJリーグにとっても偉大なお方だ

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