バンクーバーFW工藤壮人が相手GKと激突 脳しんとうで病院へ
この試合にスタメン出場していたFW工藤壮人は、前半11分に相手ゴールキーパーと激突し、脳しんとうで病院に搬送される事態となったそうです。
[CBC]Vancouver Whitecaps’ Masato Kudo levelled by Chicago keeper
http://www.cbc.ca/sports/soccer/whitecaps-kudo-leveled-1.3578452
Forward taken to nearby hospital after collision
Vancouver Whitecaps forward Masato Kudo was on the wrong end of a painful collision with Chicago Fire goalkeeper Matt Lampson.
Kudo was chasing down a long pass that Lampson charged out to smother in the 11th minute. The ensuing hit appeared to knock out
Vancouver Whitecaps forward Masato Kudo was on the wrong end of a painful collision with Chicago Fire goalkeeper Matt Lampson.
Kudo was chasing down a long pass that Lampson charged out to smother in the 11th minute. The ensuing hit appeared to knock out
こちらが激突のシーン。
裏に抜け出したところでゴールキーパーと勢いよくぶつかってしまい、反動で後頭部をピッチに強打してしまった模様。
Kudo is not in a good way after this hit. He’s unconscious. Unintentional contact. Here’s hoping he gets up soon. pic.twitter.com/WVvvvQrL6k
— Total MLS (@TotalMLS) 2016年5月12日
ピッチに倒れ、意識を失っていた工藤選手を対戦相手のシカゴの選手が介抱し、舌を飲み込んでいないことや出血していることを確認。
That was the worse hit I have ever seen. Great job by Chicago players making sure Kudo didn’t swallow his tongue with blood gushing out.
— Radio Cascadia (@Radio_Cascadia) 2016年5月12日
その後、工藤選手は意識を取り戻したようですが、検査のためバンクーバー総合病院に搬送されました。
Masato Kudo update: He is on his way to VGH for further examination. He is alert and aware.
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年5月12日
カートで退場する際、観客席からは工藤選手を称えるスタンディング・オベーションとチャントがおくられたそうです。
Standing ovation and chants as the medical cart takes Masato Kudo off the pitch. Kudo! Kudo! Kudo!
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年5月12日
これに似た出来事が2014年のウクライナリーグでありました。
ディナモ・キエフのグセフ選手が脳しんとうで意識を失った際、対戦チームのカンカワ選手が口に指を突っ込み、飲み込んでいた舌を引っ張り出して気道を確保。
世界中から称賛され、カンカワ選手はウクライナ政府から表彰を受けました。
http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-2592995/Video-Dynamo-captain-Oleg-Gusiev-heroically-saved-swallowing-tongue-Dnipro-rival-Jaba-Kankava.html
今回、バンクーバー・ホワイトキャップス公式は、応急処置をしてくれたシカゴ・ファイヤーの選手に感謝を伝えています。
Kudo is up and walking but looks to be done for the night. Many thanks to @ChicagoFire players who ran to help the situation.
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年5月12日
まだ検査の結果は出ていないようですが、大きな事故にならなくて本当によかったです。
脳しんとうは半年レベルのスパンで経過観察しないと大丈夫か分からんよ。
MLBの川崎も後遺症で悩んでるし。
大事にならないことを祈ります。
こんなんアメフトのタックルやんけ
咄嗟の時に救命措置できるのは素晴らしいな
たしかJリーグも脳震盪のガイドライン発表してたね
大事に至らないで良かった!
怪我が少ないのが工藤の良い所。
検査後問題なく復帰出来る事を願います。
動画を見るとゾッとするね(´・ω・`)
はやく良くなってね
なんで相手GK肩入れてるんや……
動画見て息が止まるかと思った(´;ω;`)
大事に至らなくて良かったけど、まだちょっと心配だね
※1
脳震盪は青木じゃない?
むち打ちと脳震盪は後々悪化することあるから怖い
こええ
※8
青木でした。
指摘ありがとうございます。
GKもFWもマウスピースしたほうがいいと思う
驚いたけど最悪の事態には至らなくてよかった。。シカゴの選手GJ。初ゴール後の試合で気合いも入ってただろうに。経過良好でありますように…
前を向いているのに空が見える…妙だな
脳震盪はこえーなー
格闘家の人たちってほんとよくやってるな…
ラグビーみたいにヘッドギアつけてやった方が良いのではないだろうか
よりによってかちあげるタックルみたいなもの食らったな・・・
動画が直前できれて衝突場面が見れないだが俺だけか?山口蛍の鼻顎頬骨折の時も酷かったけど脳震盪は無かったんやったっけ?口から出血は怖いわ
真面目な話サッカー選手とかコンタクトの有る競技の選手には受け身の訓練させた方がいいよ
こういう後ろに直接倒れるケースだけじゃなくバランス崩して変な腕の着き方して脱臼とか骨折とか
受け身知ってればケガしないで済むケースも多いんじゃないかな
まあ今回みたいな強烈なタックルをカウンターで食らったような場合は
レスラー並みに鍛えてないと意味ないかもしれないけど
ゴールしてベストイレブンにも選ばれてこれから!ってときだよなぁ。
昨年の輪湖ちゃんのときもゾッとした。
向こうのサポーターさんもタオマフ掲げたり、選手もメッセージ送ってくれたりで
心配だけど、また活躍する工藤ちゃんを楽しみに待ってます
気をつけろと言っても限界あるしね
間違いなくキーパーはアメフト経験者だな、こういう半身にした当て方するし
ただ、アメリカンじゃないフットボールはへルメットがないんだから勘弁してほしい
こんなぶつかりかた、国内外で初めて見たな
CSでMLS放送するって矢先に・・・
馬鹿なのこのキーパー
軽症であることを祈りたい。
後遺症が残りませんように。
これはひどい
血の気が引いたわ
ひでータックル、先日はわけわからん難癖もつけられてたし、これだからMLS行きなんて賛成しなかったのに
ただ、応急処置なんかの知識は行き渡ってるんだな
アメリカのスポーツ医療の意識の高さは感じるな
でもやっぱり、違う国でやった方が良いよ
まだAリーグとかの方がまともだわ
技術で勝負する選手じゃないからイーブンなボールにも一歩も引かない良さが裏目に出たよなぁ
マウスピースはしてたはずだけど顔も腫れ上がってたし結果出したすぐ後にこれは辛すぎる
あっちの方が脳震盪に関しては慎重に様子見て無理はさせないと思うけど、工藤ちゃんの気持ち考えるとやるせない
ちなみに我が区役所では未だ地元出身の五輪代表選手
(柏レイソル所属)のポスターが掲示されております;^_^A
介抱してくれた周りの選手冷静だねえ
こういう時の対応とか指示されてるのかな
大事ないといいね
** 削除されました **
こんなの事故ですむプレーじゃないでしょ。
先進的なMLSは後日追加でペナルティだすんだよね?
かなり腹が立つんだが。なんだあのGKは。アメリカじゃ、これ、許されるのか?
にしてもアメリカ人は痛がったら負けみたいなのあるんかな全然板痛がらないよな
それがサッカーに不利に働いてるけど
GKのランプソンがボールを先に保持したのだから、ルール上は工藤の方が危険に配慮してないということになる。実際衝突直後、「こいつにカード出せ」みたいなジェスチャーをGKがしている。そして異変に気付いてからは心配している。
悪意を断定するのは、正面か真後ろからの映像でGKの進路と挙動をしっかり確認してからでも遅くはない。工藤がDFに進路を狭められてもいる事も踏まえて。
※36
いやいや
冷静に工藤に向けて肩だしてるじゃん