V・ファーレン長崎が岩下英樹氏の社長就任を発表 B3リーグ長崎ヴェルカの社長と兼務 : ドメサカブログ

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V・ファーレン長崎が岩下英樹氏の社長就任を発表 B3リーグ長崎ヴェルカの社長と兼務

V・ファーレン長崎は3日、岩下英樹氏の代表取締役社長への就任および親会社のジャパネットHDの髙田旭人社長の会長就任を含む新役員体制を発表しました。
岩下氏はB3リーグ所属のプロバスケットボールチーム・長崎ヴェルカの代表取締役社長で、V・ファーレン長崎の社長と兼務になります。
前任の高田春奈前社長は2月末で退任し、Jリーグ理事に就任する予定です。



[長崎公式]V・ファーレン長崎 新役員体制のお知らせ
https://www.v-varen.com/clubinfo/154649.html
V・ファーレン長崎は、2022年3月1日(火)付で株式会社長崎ヴェルカ 代表取締役社長 岩下英樹が代表取締役社長に、また現 取締役の由井昌秋が代表取締役ホームタウン担当役員に就任することになりましたのでお知らせいたします。
なお、同日付で株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEOであり、現 取締役の髙田旭人が、代表取締役会長に就任いたします。
(一部抜粋)

■代表取締役会長 髙田旭人 コメント
2017年にV・ファーレン長崎の経営不振を受け、創業の地である長崎への想いのもとV・ファーレン長崎をグループ会社化いたしました。この5年間であらためてサッカーの持つ力や試合での感動を私自身が感じるとともに、ファン・サポーターやスポンサーの皆様の声を聴きながら成長していく過程で、より長崎の皆様に愛していただける存在となっていることを感じています。
これまでクラブの強化に携わってまいりましたが、これまで以上にクラブの未来に対してしっかりコミットメントしていきたいという想いから今回代表取締役会長に就任いたしました。長崎のサッカーチームであるV・ファーレン長崎が単体として持続可能なチームになることが日本全国のスポーツの未来を創っていくと考えています。長崎での取り組みが他の県も含めた地域創生のモデルになれるように、今後も新しい取り組みにチャレンジを続けていくつもりです。
今回、長崎ヴェルカの社長を務めている岩下がV・ファーレン長崎の社長を兼任することとなりました。兼任を不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、両チームの目指すものや課題には共通点も多く連携することで多くのメリットが生まれると感じています。岩下はこれまで社内の各部署の責任者を経て、長崎スタジアムシティプロジェクトや長崎ヴェルカの責任者として実績を重ねてきました。ファン・サポーターやスポンサーの皆様の期待されることを形にし、時には期待以上のものを実現することで、多くの価値を生み出してきたと感じています。その想いや情熱をV・ファーレン長崎の代表としてもいかんなく発揮し、V・ファーレン長崎、長崎ヴェルカ、チアリーディングをまとめる立場として長崎にもっとワクワクを生み出していけると確信しています。また、今回代表取締役となる由井は、長くサッカー界で活躍し、その知見や経験を通して新体制のもと岩下をサポートする形でさらに貢献してくれると考えています。今回の新体制を軸に、髙田明、髙田春奈がクラブをけん引し取り組んできたビジョンを引き継ぎながらも、さらに進化してまいります。
2024年には長崎スタジアムシティが完成します。この長崎の地でサポーターの皆様の期待と想像を越える世界を創っていくために、グループ一丸となって取り組んでいるのでこちらもご期待ください。
最後に、今シーズンこそJ1昇格を達成すべく、選手、コーチ、スタッフ、社員、そして経営陣一同全力で取り組んでまいります!

■代表取締役社長 岩下英樹
【コメント】
この度、新しくV・ファーレン長崎の代表取締役社長を務める事になりました岩下でございます。
これまで私は、長崎スタジアムシティ開発を中心とした長崎をもっと元気にしたいという地域創生事業を通じ、本当に多くのファン・関係者の皆様のご支援を日々感じ、そして感謝しておりました。この場をお借りして、改めて心より御礼申し上げます。
今シーズン、V・ファーレン長崎は「100%-予想以上、理想以上。-」のスローガンのもとJ1昇格に向け覚悟をもって挑んでまいります。
これまでの、V・ファーレン長崎に関わる全ての方々とのつながりを糧に、今シーズンの目標をしっかり達成すると共に、今後、永くこの長崎の地で愛され、必要とされる存在に昇華できるよう、私自身も覚悟をもって挑み続けます。
多くの皆様の想いや歴史、そして新しい未来がたくさん詰まったV・ファーレン長崎のバトンを受け取る意味と、それに伴う重責を感じると共に、これ以上のチャレンジはない、と熱い想いでおります。
皆様のご支援ご声援が、クラブのこれまでの深化、そしてこれからの進化につながるよう全力を尽くして参りますので、どうか今後も熱いご声援の程よろしくお願い申し上げます。



[Jリーグ]役員改選に関するお知らせ
https://www.jleague.jp/release/役員改選に関するお知らせ/

02


ツイッターの反応

















35 コメント

  1. 1.

    岩下さん死ぬほど忙しんじゃないのこれ

  2. 2.

    プラス、前向きな感想が多いけど自分は兼任ってところが不安だ…
    敢えてそういう意見をあまり拾ってないのかな?
    サッカーのアウェイとバスケのホームが被った場合どうするんだろ
    社長ってアウェイ帯同が基本みたいだしなー
    兼任で忙しくなるでしょうから体調に気を付けてください、そして宜しくお願いします

  3. 3.

    Jリーグ理事への就任は想定外だったのかな

  4. 4.

    ※2
    髙田明さんが社長就任したときも講演があったり番組ゲスト呼ばれたり忙しく、スケジュールや身体の心配する声があったけど
    アウェイは社長代行でもOKと、他サポの方がコメントしていたと思う

  5. 5.

    ヴェルカ(Bリーグ)のエンブレム、グッズデザインはシンプルでスタイリッシュさを目指しているみたいだから
    Vファーレンのエンブレムを新しくしてほしいとか大人が普段使いしやすいグッズを求めるサポにとってヴェルカとのつながり濃くなる人事は大歓迎じゃないかな

    小嶺さんの思い出があるエンブレムを今変えてしまうのは県内の反発を買う恐れがあるのでまだ先がいいと思うが
    (国見のある県南はクラブが産声上げ長崎のサッカー界にとって重要な地域)

  6. 6.

    県内21市町の営業まわり、特に離島訪問は続けてもらいたいが今後は全て社長自らとはいかなくなるかな。壱岐対馬なんかは日帰りスケジュール厳しいなかで1年に何度も交流してきて、生徒少ない学校を視察したりPV開催などファン開拓の糸口になりそうだっただけに大事にしてほしいけど。

  7. 7.

    V・ファーレン長崎ヴェルカついに爆誕したな

  8. 8.

    遠征同行は岩下社長の側近が代わりに務めて上に報告する形でもいい気がする
    評判いいスタジアム、アリーナは旭人社長自身直接チェックしたいだろうし
    よその良いところ、Bリーグからもどんどん盗んでクラブ運営に生かしてほしい

  9. 9.

    スタジアム着工が近づいてきて、サッカーとバスケ共に旭人社長が会長に、岩下氏が社長に就任と。
    スタジアムもアリーナ併設だし、サッカーとバスケの経営も一本化まで行かなくても融合を進めてる感じかな?

  10. 10.

    こりゃ大変だな。予想外の理事就任だったんだとよくわかる。兼任は最長2024年のスタジアムとアリーナ完成までかな?何とか頑張って欲しい。

  11. 11.

    岩下英樹社長、ジャパネット本体に居た時から旭人社長就任前からの腹心の一人だから、お鉢が回ってきたんだろうけど、
    スタジアムシティの状況視察とか離島へのファン層拡大とか今でも忙しい状況なのに、さすがにオーバーワークなんじゃ…

  12. 12.

    別に経営は統合してもいいと思う。

  13. 13.

    加えてジャパネットはテレビ局も作る。目玉はアタック25をABCと共同制作で復活させる事。司会は引き続き谷原章介。

  14. 14.

    髙田旭人氏も既にBリーグ理事

  15. 15.

    ※10
    J理事のオファーいつ届いたのか不明だが近いうちに両チームのまとめ役、ヴェルカから誰か加わる予感はしていた
    新スタといってもヴェルカにとっても聖地になるわけで来月にはジャパネットがBS開局し、スポーツコンテンツの共通認識をもって盛り上げていかなきゃならない
    ジャパネット本業でも働いてきてスタジアムシティプロジェクトや地域創生の部署に関わってきた岩下さんにかなりのハードワークになるが長崎の未来のためお願いしたい

  16. 16.

    JリーグとBリーグは似た理念のもと運営に携わる人の行き来があるらしいから将来こういう人事が増えていきそう。

  17. 17.

    V・ファーレンのVがヴォルカのVになってF・マリノスのF的な位置付けになるとか?(テキトー)

  18. 18.

    去年諫早駅に合同のオフィシャルショップがオープンしてうちにとっては最大規模のグッズ取り扱いで再開発ビルの目玉になってる
    空港にも両マスコットのウェルカムボードや試合日程カレンダーを設置したりとか、チームの名前は違うけど長崎の顔として一緒にブランディング進めていくんだろうね

  19. 19.

    ※13
    それ聞いてやっぱり高田さん有能だと思ったわ
    元々番組スポンサーということもあるけど

  20. 20.

    西の地方クラブで東の資金あるクラブに対抗できる数少ないクラブ
    頑張れ

  21. 21.

    岩下さんが忙しくなりすぎて体調を崩したりしたら、代わりは誰が?

  22. 22.

    いよいよ本体ジャパネットの旭人社長が経営陣に

  23. 23.

    長崎は未来があるな!
    ポテンシャルが高い(裏山

  24. 24.

    名前が違うだけで、weとか他スポーツもやってるクラブも少なくないから不安になることないんじゃね

  25. 25.

    ハードワークが信条ですが、経営までハードワークするとは、体お大事に

  26. 26.

    岩下社長の経歴初めて知った
    ヴィヴィくんがヴェルカのクラブハウスを訪問したときに親しみやすい人だなと感じたが
    バスケの方も興味がわいてきた

  27. 27.

    Bリーグの理事に旭人社長、Jリーグの理事に春奈社長が就任して現場の会長と社長は一本化してきたね。
    ここまでの体制変更はスタジアムシティがあるし、旭人氏の頭の中で絵を描いてたものなんだろうと思う。
    いよいよ旭人体制の本格始動かな?

  28. 28.

    新社長就任おめでとうございます。
    周りのサポートがあるはずだけど兼務の忙しさで体壊さないでね。。。

  29. 29.

    ヴェルカ…鹿児島?

  30. 30.

    ラブマシーンかな?

  31. 31.

    春奈ロス…しばらく立ち直れません(涙)

  32. 32.

    初代社長の小嶺さんが亡くなって、春奈社長も移籍
    今年はなにかがありそうですわ
    それがJ1昇格ならいいけど

  33. 33.

    今更だけど春奈社長の学歴が凄すぎるし、未だに学びを止めてないって恐ろしすぎ……
    2001年3月 国際基督教大学教養学部卒業
    2008年3月 東京大学経済学部卒業
    2015年3月 東京大学教育学部卒業
    2018年3月 東京大学大学院教育学研究科修士課程修了
    2018年4月 同校同研究科博士課程進学 在籍中

  34. 34.

    岩下新社長は佐世保出身で、学生時代元サッカー部だったってのも選任理由の一つかな。
    というか元プログラマーを経営者に抜擢って、よく社内からこういう若い人材見つけてきたもんだ

  35. 35.

    ※34
    遅レスで失礼
    佐世保出身で競技経験者はポイント高いですね
    Vファーレンにとって県北は普及面で後手にまわった地域でもあるので…
    ジャパネット自体が地元から積極的に採用していく姿勢なのでアカデミーなど人材育成につながっていけばと願います

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