ブラウブリッツ秋田MF久富賢の決勝ゴールがオフサイドにならなかった理由は
- 2017.10.23 13:45
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22日に行われたJ3第28節でブラウブリッツ秋田はギラヴァンツ北九州と対戦。
この試合で、ブラウブリッツ秋田の久富選手は後半20分に先制ゴールを挙げ、これが決勝点となりチームは1-0で勝利しました。
#ブラウブリッツ秋田 は、#久富賢 の先制点を最後まで守り抜き、完封勝利‼️6試合ぶりとなる白星を飾りました✨ https://t.co/PpR5AKbjL9 @blaublitz_akita #bbakita pic.twitter.com/XdwaCgUVXE
— Jリーグ公認ファンサイトJ’s GOAL (@jsgoal) 2017年10月22日
しかし、この先制点が実はオフサイドだったのではないかとツイッター上では話題になっていました。
しかも、かなり明らかなオフサイドだったという声も。
こちらが問題の得点シーン。
確かに、パスが出た瞬間の久富選手の位置はオフサイドポジションのように見えます。
このとき、副審はフラッグを上げていたものの、主審がそれを下ろさせています。


ギラヴァンツ北九州側がオフサイドを主張し猛抗議するも覆らず、ゴールは認められました。
どういうことかというと、こちらのツイートに解説がありました。
秋田ー北九州の決勝点がオフサイドでは?ということで映像を見てきましたがあれはノットオフ。確かにシュートした選手は「オフサイドポジションにはいる」がスライディングした28番の足がボールに触れてる。つまり「意図的なプレー」と判断してオフサイドとは判断しない。得点で間違いないと思います
— 光ファイバー (@Kuwaref) 2017年10月22日
ポジション自体はオフサイドポジションと見るのが妥当ですが、主審はパスをクリアしようとしたギラヴァンツ北九州の福田選手が意図をもってボールにプレーしたと判断したため、オフサイドが成立しなかったようです。

この解釈については、2013年に発表された競技規則の改正に明記されています。
[JFA]2013/2014年 競技規則の改正について(第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更)
http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/78.html
意図的なプレーの判断基準については議論の余地があるものの、今回のケースは主審が簡単なオフサイドを見逃したわけではなく、実際にはかなり際どい判断があったということでした。
※表現を一部修正しました(10/23 14:00)
※情報提供ありがとうございます
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【オフサイドに関する追加ガイダンス】
ⅱ. 相手競技者が意図的にセーブして、はね返った、方向が変わってきた、またはプレーしたボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者がプレーすること。文章の最後に示した“セーブ”は、ゴールキーパーに限らず、いかなる競技者によっても行われることがあることから、IFABは次のように明確化することとする。
“セーブ”とは、ゴール、またはゴールに非常に近い位置に向かっているボールを、競技者が手以外(ただし、自分のペナルティエリア内のゴールキーパーを除く)の体の部位を使って止めることをいう。
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管理人が載せてくれたサイト(http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/78.html)を参考すると
1つ目の動画の55秒頃のオウンゴールと3つ目の動画の1:30頃をミックスした感じかなぁ・オフサイドポジションにいた
しかし、相手競技者が意図的にプレーしたボールを受けたので
利益を得たとは判断しない。・オフサイドポジションにいる選手は、
ボールに向かって走っているが、
相手競技者がボールをプレーするのを妨げていないので
相手競技者に干渉したとは判断しない -
※60
相手選手の影響によって、する必要のないプレーを生んだかどうかは、オフサイドの相手競技者への干渉の対象外ということか。これを考慮すると、久富選手がオフサイドポジションにいることで福田選手へ影響を与えているが、福田選手はそれによりプレーを阻害はされていないので、オフサイドの相手選手への干渉とはみなされず、この段階でオフサイドは発生しない。
その後、福田選手がボールに触ったプレーを、意図的なプレーとみなし、その後の久富選手のプレーはオフサイドポジションにいたが、オフサイドにはならない。これも競技規則の文のとおり解釈すると正しいと思えてしまう。
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※114
・ボールには触ってないから直接的な関与はしていない。
・ 「自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競技者に影響を与える。」という条件では※63でも書かれてるけど、相手DFをブロックしてるわけでも(シュートなどから)GKの視界を遮っているわけでもないから影響を与えていない。
ということから、今回はオフサイドの規則的には久富選手は(その時点では)関与していなかったと取られたんじゃないかな。正直この相手競技者に与える影響が単に妨害とか直接的なものだけってのが腑に落ちない部分かと。
今回みたいに直接の妨害はしていないけど、「当該選手がプレーしようと試みているため、守備のためのプレーをする」という行動が与えられた影響に含まれないのだろうか。 -
論理はよく分かるけど、確かに「意図的なプレー」の定義は曖昧に感じる
個人的に、パスカットやシュートブロックは「意図的」と見做さなくていいんじゃないかね
それらのプレーが攻撃側の相手競技者に渡るのは、必然性に欠いているというか偶発的過ぎて、理屈で理解出来ても感情的にはどうしても納得出来ない(バックパスをミスして相手に渡るのは、同じ様に事故と言えばそうだけど、意図がハッキリしていて必然的に起きた事故だから、しゃーないという納得がいく)
オフサイドルールってのはサッカーの面白さに深みを与えている「名ルール」だと思ってるから、FIFAにはよーく考えて欲しい
得点優先じゃなくてさ -
№28のDFは、前半から相手に裏を突かれて何回かカバーリングしている。
このシーンも相手FWが裏でフリーになっていることから、少し高い位置に出ていた№28は何とか戻って(オフサイドポジションにいるとは知らず)相手FWに食らいついていった。
足を伸ばして触れなかった後に右サイドの仲間のDFが手を挙げてオフサイドをアピールしていたことに同調はしているが・・・
キックオフからゲームの流れを見ているコンダクター(主審)が、この状況をオフサイドでないと判断するのは考えられない。追伸)ダゾーンの実況、解説~がんばれ!来年も楽しみにしている。
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そもそも本当に触れてたのか?は置いといてここでは触れていたと想定しての話だけど…
ただ足を出しただけでなく、クリア(キック)しようとして足を振ってるから意図的なプレーで間違いない。結果たまたまミートしなかっただけ。
これがもしDFにとってもっと余裕があるボールだったとして、それをDFが凡ミスしてきれいにミートできず相手FWにボールが渡った場合だったら、こんなに騒がれなかったと思う。
問題は、じゃあその両者の境目をルールでちゃんと引けるの?というところ。今は、そこを明確に引かずに、どんなにDFにとって厳しいボールでもDFの意図的プレーは同一として扱おう、ということなんじゃないかな。
そして今回のケースは、今のルールで救いきれないケースが実際起こってしまった、とルールでその境目を明確にすると今度は主審の判断の負担が大きすぎて、結果誤審が増えそうというジレンマがある。
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4級ごときが、プロの試合を裁く殿上人にダメ出しするのもどうかと思うけどね
そもそも白28は触ってないと思うぞ
後方からの映像だと見やすいけれど、青7が出してから軌道も回転も変化してないhttp://fast-uploader.com/file/7064329606934/
そもそも、青7が出した時点で、青11はオフサイドポジションでリアクションを取っており、白28は明らかに青11に影響されている
所謂”関与”というヤツだな
これは別にGKに限って適用されるルールじゃない
結果的に白28が触れようが青11に渡ろうが、オフサイドは成立するよって誤審と見るよ、私は
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なるほど。 ルールが納得いきにくいだけで、主審は間違ってないんだね。
今回のんは観てる側としては納得しにくいケースだなぁ。
趣旨からして、オフポジの選手にパスが渡ったとしても、DFのアクションの影響度の方が大きかったならオンサイドでも納得がいくんだよね。ルールにこう改正するのはどうかしらん?
「相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)【結果としての】ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない。」
これなら今回のんはオフやし、どうかなあ
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※212
そっちこそ過剰反応だと思うがコメント見てればわかるけど、大半は審判をバッシングしてるわけじゃなく、長年サッカーみてる結構なコアサポでも知らなかった意外なルールについて、ルールそのものの解釈やそれを踏まえた今回の判定の妥当性について話し合ってるだけだよ
文句言ってる人だって「判定自体はルールに則ってるようだが、このルール自体がどうなのか」って論調だし、観客から入場料を取るプロスポーツで、まして賭けの対象にもなっている以上、こういう議論は絶対に必要なこと
とても勉強になったし、調べてまとめてくれた管理人さんも含めて、近年稀に見る有意義な記事でした
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※218
何回同じ議論するんだよ。https://www.jfa.jp/documents/pdf/soccer/law_soccer_160208.pdf
多分↑のリンクを見てるんだと思うんだけど、なぜ最後の解説まで読まない。解説には、
「相手競技者に干渉する(とは、オフサイドポジションに位置している競技者が、近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みた場合や、ボールを避けようというような明らかな動きをした場合、その動きが相手競技者のプレーやプレーの可能性を遅らせる、邪魔する、または妨げる等の影響を与えた場合にオフサイドとして罰せられる」とある。パス後、北九州の選手がスライディングでボールに触れるまでに(本当に触れていたかどうかは置いといて)、オフサイドポジションにいた秋田の選手の動きによって、スライディングにいった北九州の選手のプレーが遅れた?邪魔された?妨げられた?
「等」に含まれるって反論するかもしれないけど、「遅らせる、邪魔する、または妨げる」は例示で、「等」にはそれに匹敵する事実(実際のプレー)が必要だから。
『思考』に影響を与えただけではファウルにならない。そもそも思考に影響があったかどうかは他人には判断できない。 -
※223
オフサイドポジションにいる競技者は、次の場合、罰せられものとする。
※自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試み、それによって相手競技者にインパクト(影響)を与えたとき
※ボールをプレーできる相手競技者に、明らかにインパクト(影響)を与える明白な行動をとったとき※※“インパクト(影響)を与える”とは、オフサイドポジションにいる競技者が、相手競技者がボールをプレーすること(または、プレーする可能性)に影響を与えることで、これには相手競技者がボールをプレーする動きを遅らせたり、邪魔をしたり、または妨げたりすることが含まれる。
「遅らせたり、邪魔をしたり、または妨げたり」は含まれるだけであって、それだけがインパクトでは無いぞ。
自分でリンク貼った文章くらいちゃんと読めよ。 -
※224
競技規則上での「プレー」とはボールに触れる行為であってボールを追うだけの行為はプレーでは無いよ
実際競技規則の用語解説にも「プレー(Played) 競技者がボールに触れる行為」とあるし
以下の「ボールが味方競技者によってプレーされた」という部分と矛盾が生じてしまう
「オフサイドの反則
ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた瞬間にオフサイドポジションに いる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ罰 せられる」競技規則第11条91ページより抜粋
もしボールを追うだけで"プレー"になるのなら味方がボールを追った瞬間にオフサイドポジションにいた選手はそのボールに触るとオフサイドになるという訳のわからない状態になってしまう訳だ -
それと付け加えるとFIFAがJFAへのガイダンスで
「オフサイドポジションの競技者が単にボールを追うことは、プレーではない。また 守備側の競技者が単に相手を追走することは、自然の行動であり、オフサイドポジ ションの競技者が影響を与えているわけではない。」(原文そのまま)
と通達してるそれとこの動画はPRO(アメリカの審判団体)が判断に困ってFIFAに確認を取ったシーンなんだけど、オフサイドポジションの選手がボールを追ってそれを見たDFが速度を緩めてるけどボールを追っただけではプレーでは無いからFIFAはオフサイドでは無いと回答している
https://youtu.be/lkuCCcVbzVU
同時に確認を取ったその他のプレーでは実際の審判の判定を覆す回答をしている事からFIFAがPROに気を使ったというわけでもないだろう -
これはオフサイドではないという人は中途半端な知識、とりわけ知識を最近得て実践経験の少ない大学生や新人にありがちな間違いをしてる。こう書かれてあるからオフサイドだと。相手競技者が触れたからオフサイドでないという。
オフサイドはその位置にいて利益を得るのを禁止してして補足説明は状況によるとその利益はないと判断しても良いのだから明文化したもの。大まかには「オフサイドの位置で利益を得たか否か」が問題で全ての判断はそこの延長上になければならない。
相手競技者のプレーミスにより偶然 オフサイドの位置にいる選手に有利に働いた場合はオンサイドの判定になるの。この場合はどうか。DFは触れたかどうかも微妙。
*232は明らかにミスリードの引用でボールに遠い位置にいる場合は走ったからといって関与しないのを文章化しただけで「近く」にいる場合はインプレーだと書かれてあるのを無視してる。
秋田FWはボールの近くにおりプレイしようと試みていた。それによって相手競技者にインパクトを与えスライディングしてる。これはオフサイド成立条件をみたしている。
相手競技者が触れた(触れたかどうかも映像では微妙)からオフサイド成立条件が直ちになくなるというのはオフサイドの元来の意味を忘れた解釈でありJFAがいうような従来通りの解釈をしてない。今回はオフサイド取るべきだった。
主審の理解が不十分でルールを曲解しているようなのでこのままなら同じ誤審を繰り返す可能性ある。彼には再び勉強し直して欲しい。








ID: IwNjE2NTdk
相手がプレーする前(オフサイドになる前)にクリアミスして相手にパスした、って扱いか
無駄なプレーが裏目に出たわけか
ID: c1YzdiZDZj
なるほど
ID: kwOTEyOTZm
アニメ&声優ブログがサッカーの話してる・・・。
ID: MzYzQzZDY4
なるほど。
ジャッジの根拠が分かるとスッキリする!
ID: I5ZWI5ODg4
触らなければオフサイドだった。ってことか
ID: I5YTNhNWI0
この規則のセーブとはどういう意味なの?
ID: BiZmU0NWIw
** 削除されました **
ID: Q5NWU3MTMw
北九州は、とことんついてなくて見てられない。
試合応援するのも辛くなってくる…来年でも良いから上がってきてほしい
ID: ViMzE0NmJj
「意図的にプレーした」が難しいなぁ…
このケースみたいにディフェンスが蹴ったのにオフサイドってシーン何回か見た気がする
ID: FlMDAzMThj
得点を認めた塚田主審の判断の内容は今回指摘されている意図的なプレーと判断したということで間違いないだろうね
ただ、今回のプレーが意図的なプレーなのか意図的なセーブなのかで議論の余地がある気がする
意図的なプレーはGKへのパスやクリアのように明確にボールを蹴る行為だと思われるので
ID: kzY2I3Mzlj
セーブはキーパーが防ぐという意味だけ?
ID: ZjMzZiMzJm
このルールはディフェンダーにオフサイドのセルフジャッジを強いるクソルールだってルール改正がされたときから思ってる
ID: RiNDc3MTUw
これでオフサイド取らないのは守備側かわいそすぎる
ID: Q1ZWMxYWI1
なんかスッキリしない…笑笑
ID: I5NThkZjRk
DAZNベストセーブにフィールドプレーヤーがいるように競技者全員に適用されるね。
北九州の選手が触った時にはペナルティエリア外で枠も外れていたからセーブとみなされなかったと
競技規則より抜粋
セーブ(Save)
ボールがゴールに入る、または非常に近づいたとき、競技者が(自分たちのペナルティーエリア内のゴールキーパーの場合を除き)手以外の体の一部を使ってボールを止める行動
ID: JmODA4NjNl
この試合を担当した塚田主審は群馬出身、これ豆な
ID: E4NjNiMjVh
これもうわかんねぇな
ID: ZiYTZlN2My
セーブとはキーパーやDFがシュートを防ぐために足を出す動きの事だから、今回の例ではセーブにはならずに意図的なプレーにされるはず。
ID: MxNjljMTgz
これが意図的なプレーでオンサイドになるのは理不尽
DFとしてはオフサイドと思ってもセルフジャッジでプレーを止める訳にはいかない
ID: I5YTNhNWI0
これ確かに今回主審が判断したルールの内容はこれで間違いないんだろうけど、気の毒なのはこれを副審までもがちゃんと理解してない(というか判断出来る位置じゃないのもある)という事だよね。
あの状況と相手選手の位置でフラッグ上がったら、そりゃどんな選手でも足止めてオフサイドだと思っちゃうでしょ。
もしこのルールを今回福田選手が知っていたとしても審判がフラッグあげたなら判断しちゃうよね。