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大分トリニータにTKPと九州乳業が出資 再生ファンドからの自社株買戻し完了へ


けさの大分合同新聞によると、大分トリニータの運営会社大分フットボールクラブに対し、株式会社ティーケーピーと九州乳業株式会社が出資し、両社が筆頭株主になる見通しとなっているそうです。
これにより、2014年に大分フットボールクラブが3億5千万円の出資を受けた企業再生ファンド「おおいたPORTAファンド」から自社株をすべて買い戻せることになります。



[大分合同新聞]大分FC再建にめど TKPと九州乳業が筆頭株主の見通し
https://oita-press.co.jp/1010000000/2019/06/22/JD0058199022
 サッカーJ1の大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(FC)に、貸会議室大手のティーケーピー(TKP、東京都)と九州乳業(大分市)が出資し、両社が筆頭株主になる見通しであることが21日、関係者への取材で分かった。大分FCはJリーグの参加資格を失う債務超過を解消するため、2014年に企業再生ファンドから3億5千万円の出資を受けていた。今回の2社の支援によりファンドから自社株の買い戻しを終える。

 これまでも県民や経済界、行政からの支援を受けており、紆余(うよ)曲折を経た経営再建にめどをつけ、成長局面へ新たな一歩を踏み出す。
 関係者の話を総合すると、TKP、九州乳業は企業再生ファンドなどが所有する大分FCの発行済み株式を取得し、持ち分比率はそれぞれ計約20%になるもよう。九州乳業は既存の保有株に上積みする。
 大分FCは19年1月期決算まで9年連続で最終黒字を計上しているが、経営再建には再生ファンドからの株の買い戻しが残っていた。これまでも利益を株の買い戻しに充てており、今年4月の株主総会後に榎徹社長は「残り4分の1程度になっている」と説明していた。
 TKPは05年、大分市出身の河野貴輝社長(豊の国かぼす特命大使)が創業した。国内外で空きビルなどを安く買い、会議室として貸し出す事業を展開し、17年、東証マザーズに上場した。ホテル展開など事業の多角化やM&A(合併・買収)も進め、19年2月期の連結決算は売上高355億2300万円。




チーム成績も経営状態もまさにジェットコースターだった大分トリニータ。
ようやくファンドから自社株買戻しを終えて、経営健全化へ大きく前進することになります。


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ツイッターの反応


















78 コメント

  1. 滑って転んで・・・

  2. 1なら残留確定

  3. TKP(テツヤコムロプロデュース)

  4. おめでとうございます
    健全に行きましょう

    ってか九州のトップに立つ人間って昔ながらの
    俺様経営者が多い気がするなぁ

  5. よかったなあ

  6. >九州乳業

    みどり印のりんご酢を全国販売してくれぇい!

  7. ※2
    やっちまったな・・・

  8. あの会議室のTKPですか!

    某省の審議会の会場でも使われていましたし、御社でも使わせていただきました。

    今後もよろしくお願いします。

  9. スレタイ間違ってます
    ×:TPK
    〇:TKP

  10. 良かったぁ…(涙)

  11. 経営安定で下部組織が再強化されたら、良い選手がまたどんどん出てきそうね

  12. めでたし、めでたし。

  13. (´;ω;`)ウウッ…

  14. 良かった。本当に良かった。

  15. 大分さん、良かったなぁ

  16. たまご
    かけ
    パン
    +
    牛乳
    =フレンチトーストか

  17. こっからですけん

  18. めでたしめでたしでは無い。
    人生塞翁が馬。これからこれから

  19. 良かったね~

  20. へー、TKPって大分の人が作ったんだねぇ

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