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ヴァンフォーレ甲府がクラブの現状を公式サイトで報告 「ヴァンフォーレ甲府を愛する皆様へークラブの現状についてー」


ヴァンフォーレ甲府は18日、「ヴァンフォーレ甲府を愛する皆様へークラブの現状についてー」と題したリリースを公式サイトに掲載し、クラブの現状報告をしました。
具体的な経営情報はないものの、新型コロナウイルスの影響でリーグ中断が続き、収入減が避けられない苦しい状況を報告しています。



[甲府公式]ヴァンフォーレ甲府を愛する皆様へークラブの現状についてー
https://www.ventforet.jp/news/press_release/519312
 日頃よりヴァンフォーレ甲府を支えて下さる皆様、新型コロナウイルスによる感染が全国的に広がり、皆様の暮らしも感染拡大前に比べ大きな変化が生じていることと思います。また、生活と経済の両面で大きな影響を受けている方もいらっしゃると思います。2020シーズンのJ2リーグ戦は2月23日に第1節を行って以降、約3カ月にわたる中断が続いており、ご心配とご迷惑をおかけしていることについて、私たちVF甲府のスタッフも大変心苦しく、忸怩たる思いで日々を過ごしております。そんななか、山梨を含む39県が緊急事態宣言の対象から外れるなど好転の兆しが見えてきましたのを機会に、現在のクラブの状況について、説明させていただきます。

<リーグ再開に向けた動きについて>
 5月14日、政府が山梨を含む39県の緊急事態宣言を解除する決定をしました。Jリーグは現時点でリーグ戦の再開時期の決定に至っていませんが、その時に備え、明日5月19日からトップチームは一部活動を再開します。政府が緊急事態宣言を東京など7都道府県に宣言した4月7日の直前からチームとしての活動を停止していました。まだグループを分けた自主トレーニングでありますが、リーグ戦再開を良いコンディションで迎えるためには少なくとも4週間程度の全体トレーニング期間が必要と考えたための取り組みです。
 またフロント事務所も徐々に出勤者を増やして5月中には通常態勢に戻し、試合開催に向けたさまざまな準備をしていきたいと考えています。
 もちろん、これらの動きは、新型コロナの全国及び山梨県内の状況を常に見ながら、というのが前提です。活動を始めてもコロナ対策の取り組みは長期戦になると考えています。選手やスタッフ、フロント職員、アカデミースタッフ、一般社団法人のスタッフに至るまでトレーニングの在り方、業務のこなし方、そして日常の生活も感染予防を常に頭に置いた取り組みを徹底していく、そして続けていくことは言うまでもありません。

<クラブの現状について>
 ヴァンフォーレ甲府は山梨という地域に根差し、地域の多くの皆様に支えられたリーグの代表的な市民クラブであります。
 収入の多くはサポーターの皆様のシーズンシート代金、及び約260社に上る企業の皆様からのスポンサー料(広告協賛料)から成っています。長年のJ1、J2の舞台での戦いはこうした地域の皆様の支えを受け、収入と支出を合わせる身の丈経営で乗り切ってきました。
 2020シーズンは、2019シーズンよりもチーム人件費をはじめとする支出を抑えながら赤字を出さないことを念頭に置いてスタートしました。しかしながら、新型コロナという想定外の事態に見舞われ、試合が開催できないことによる入場料収入減など先行きの見通しが立たない状況になってきています。
 そんな中で、ヴァンフォーレの選手やスタッフ、フロント職員らはクラブスポンサーの協力も得て現在、新聞のメッセージ広告やテレビのスポット、さらにはスクールや学校に向けたオンラインによる運動指導など、様々な形でコロナと戦う県民の皆様に向けて激励のエールを送る取り組みも続けています。
 皆様には、リーグ戦が開催できていない今も、地域を元気にしていこうというヴァンフォーレ甲府の活動を温かく見守って下さるようお願いいたします。(以下略、全文はリンク先で)




過去に経営難に陥ったこともあるヴァンフォーレ甲府。
今回の新型コロナウイルスによる影響も心配ですが、「負けるな、山梨」の精神でぜひ乗り切ってもらいたいです。






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ツイッターの反応










https://twitter.com/hellokskdesu/status/1261943105579675653

90 コメント

  1. 甲府みたいにクラブの声を届けることも大切だね。Jリーグ全チームどこも欠かすことなくコロナに勝とう。そしてまた戦おう!

  2. >皆様に既に払い込んでいただいているシーズンシート代金はクラブの収入の大きな柱です。
    >ぜひ皆様の温かいご支援、ご協力をいただければと考えています。
    言外に払い戻ししないでくれって圧力かけてるな。
    べき論はないと明言していたFC東京とはえらい違いだがそれだけ苦しいんだろなあ。
    他のところは具体性がなくて色々検討しているってこと以外はよくわからんかった。

  3. ※2
    鳥栖みたいに堂々と赤字額を公表してくれた方がサポも支援しやすいんだよな
    どの程度の額の支援が必要なのか示してくれないとサポも動きにくい

  4. やっぱウチの対応って結構特殊な例なんだな。
    甲府は潰れたら悲しいから頑張ってくれ

  5. ※2
    切迫感が伝わってくるね
    払い戻ししない人に(それほど費用のかからない)特典をつけたりとかも検討してるのかな

  6. 選手への給料も払えてないのでは…

  7. コロナによるシーチケ払い戻しの割合って、何割くらいになると思う?

    自分自身は正直、シーチケ代を丸々寄付できる人は意外に少なくて、半数くらいは払い戻しになるんじゃないかと思うんだけど

  8. シーチケ権利は来シーズンにスライドできたらいいのに
    返金よりは遥かにいいと思う

  9. ※7
    2割がいいところじゃないの?
    寄付のお礼とか有れば変わってくるけど、税金のメリットだけならふるさと納税の方がいいし

  10. ** 削除されました **

  11. 暗に返金希望しないでほしいですって書き方…
    それだけ苦しいんだろうな…
    再開日すら決められない現状だと年パスの扱いについてのお知らせは難しいよね

    ※6
    給料遅配の可能性、実際起こったら記事になってるのでは
    長崎が危なかった時に遅配の可能性も~って見た記憶がある

  12. ※6 数週間前の話だけどラファエルが母国のインタビューで今のところ減額は無いって言ってたから支払いも今のところはできてるんじゃ無いかな

  13. 甲府さんとこはスポンサーに中小企業が多いから翌年以降ももろに打撃をうけそうだよね
    他サポとしてははくばくのお米や麦を主食にすればいいんやろか

  14. スポンサー260社って凄いな

  15. ※2 ※4
    メインスポンサーに東京ガスという大手インフラ企業があるFC東京と、中小企業から少しずつお金を集めてる甲府じゃあ、そりゃあ違うだろうよ

  16. 細かいスポンサーを集めてるからこのコロナのご時世来年は厳しいだろうな

  17. 公式コメントの通り、シーズン再開もしないし、特別税制がはっきりしないと払い戻しか否かの案内は出せんよなあ
    どこもそうなんだろうけどさ

  18. ※15
    法人設立時に主要株主5社に赤字が被らない様に株の割り当てをしているので
    東京ガス会社の被る金銭的負担は外から見られるほど大きくないんですよ。
    結果2度目の10年ほど前に赤字になった時、強化費を森重獲得に使い切った事で降格の遠因になったりしてる
    その教訓で内部留保金をしっかりキープする様になったので、それが今生きている形

  19. 2度目のナビスコ制覇した時期の
    ですね(・・;)
    カボレを中東に移籍させた時のお金を強化費じゃなく赤字の補填に使ったらしい

  20. 歴が浅いから以前の話は当時の2chスレで聞いたレベルの話だけどそもそも赤字ってスポンサーの新日本石油(当時)が撤退したからじゃなくて?
    で、金ねー金ねーと金策を巡らせてるうちに色々会って降格と。

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