横浜F・マリノスサポーターの俳優・斎藤工さんがACL準決勝第2戦をスタジアム観戦 自身のラジオ番組で熱く語る
横浜F・マリノスのサポーターとして知られる俳優の斎藤工さん。
自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「TAKUMIZM」の5月4日放送回で、横浜F・マリノスのACL決勝進出についてアツく語っていたのでご紹介します。

ACL準決勝第2戦をスタジアム観戦した話

そういえばですね、先日めちゃくちゃ熱くなったことがありました。4月24日に行われたサッカーアジアチャンピオンリーグ、ACLの準決勝第2戦。雨が降る中、日産スタジアムで観戦しました。僕はJリーグ開幕前の日本リーグ時代から、マリノスの前身である日産を応援してまして、「Beyond Together」というマリノスのドキュメンタリーのナレーションをさせていただいたりもあったんですけど、本当にずっと追っかけてきた唯一のチームであります。そして初優勝を狙う横浜F・マリノスが韓国の蔚山を下して決勝進出。これはね、すごかったです。
ベイエリア(※この番組が放送されている地域、千葉県が本社の株式会社ベイエフエム)って基本的にJリーグのチームでは柏だと思いますけど、このACLを勝ち抜いたということで、Jリーグの横浜F・マリノス対柏レイソルの試合が延期になったんですよね。前回もガンバ戦が、勝つか負けるかで、負ければ普通にリーグ戦があるんですけど、他のチームの協力を得て、Jリーグを代表して戦ってるという形なので、柏レイソルには本当に感謝しております。ガンバもそうだし、決勝に進んだということで、今度サガン鳥栖とか、あともう1試合かな?どこかの試合が延期になるんですね(※サンフレッチェ広島戦)。その調整をしてくれてる日本のチーム、特にこの試合に関しては、レイソルの協力なくてはこの勝利はなかったのかな、なんて思うんで、ベイエリアおよび柏レイソルに改めて感謝します。このぐらいの思いがあります。
そして水沼貴史さん、お父さんの方。(息子の)宏太さんがいま現役で、この試合にも出て、(PK戦で)PKも決めましたけど、そのお父さんが解説してたんですよ。あとで僕、この試合を改めてDAZNで視聴したんですけど、やっぱお父さんのね、心をこう、抑えながら、鎮めながら、冷静に淡々と解説するんですけど。やっぱ時折ね、マリノスのへの思いっていうのは、やっぱりね、マリノスの象徴でもある水沼さんがね、解説者としての自分の責務と、お父さんとしての思いと、マリノスの思いっていうものが交錯してる感じが、ものすごくグッときましたね。特に宏太選手がPKを蹴るっていう時はね、お父さんの気持ちとしては気が気じゃなさすぎますよね。だから、マリノスがエドゥアルドのPKで勝った瞬間の、水沼さんの盛り上がり具合は、あれはもう、解説者でもあるし、お父さんでもあるし、マリノスのレジェンドでもあるというね、爆発した瞬間はね、もう感極まりました、こちらも。
そしてサポーターですよね、マリノスのサポーター、ほんと素晴らしい。ずっとね、歌い続けました。僕もずっとね、喉が枯れるぐらい叫んでましたね。左右の席は空いてたんですけど、得点のたびに周りの方とハイタッチしまして、僕が斎藤工であることなんて、誰も気づいてないぐらいの雨だったんで、カッパも着てましたし。マリノスはレイングッズが多いんですよ。傘もあるし、カッパもあるし。それを皆さん着ながら。僕は跳びながら、歌いながら、すごくカロリー消費しましたね。フロントもそうだし、 マリノスの応援してるガールズの皆様も、非常に寒空の中ね、薄着だったりするんですよ。で、選手のご家族もそうだし、あとね、外国人サポーターの方が多いんですよね。もちろんブラジル人選手がたくさんいるんで、その選手の関係者とか、その選手のファンとかもいらっしゃると思うんですけど、それだけじゃない、国際色豊かな客席でしたね。
とにかく、ほんとによかった。最高すぎましたね。もうほんと、サッカー好きでよかったなって思いました。もう途中からね、涙出てきてて……サッカー興味ない人、もしかしたら引いてるかもしれませんが、周りの、隣の隣にいた男の方が20代前半だと思うんすけど、13番小池龍太選手のユニフォームを着て、後半ずっと祈ってるんですよ。というのも、マリノスは前半の40分ぐらい、3-0で勝ってたんですけど、もうこれはいけるなと思ったら、上島選手がちょっと厳しいジャッジにあって、退場プラスPKで、その前に1点入れられてしまっていたので、そこでPKも決まり、トータルスコア3対3。1人少ない状態で後半。そして後半耐え抜いて、延長、延長前後半30分です。もう耐え抜いたという、感じでしたね。 マリノスのサポーターは普段ブーイングしないんですけど、もう今回ばかりは絶対勝ちたいっていうことで、ゴールキーパーのポープ選手に声援を送って、相手の時に、 相手が蹴るときに、ちょっとブーイングをしたり。勝つってことはこういうことなんだって思いながら、少しでも力になれたらっていうことでね。一体となり、PK成功。足はつってたりしたんで、非常に厳しい状態ではあったと思うんですけど。
ほんとに死闘を勝ち抜いて、マリノスが優勝にたどり着くことで、Jリーグ全体、日本全体がさらにサッカーで盛り上がっていくという未来になっていきますので、ぜひ皆さん、来週5月11日、応援しましょう。決勝戦でございます。アル・アインですね。アラブ首長国連邦。ワールドカップに負けないぐらい、クラブチームのワールドカップがありますので、ちょっと皆さんの力をお借りしたいなと思っております。一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです。
ベイエリア(※この番組が放送されている地域、千葉県が本社の株式会社ベイエフエム)って基本的にJリーグのチームでは柏だと思いますけど、このACLを勝ち抜いたということで、Jリーグの横浜F・マリノス対柏レイソルの試合が延期になったんですよね。前回もガンバ戦が、勝つか負けるかで、負ければ普通にリーグ戦があるんですけど、他のチームの協力を得て、Jリーグを代表して戦ってるという形なので、柏レイソルには本当に感謝しております。ガンバもそうだし、決勝に進んだということで、今度サガン鳥栖とか、あともう1試合かな?どこかの試合が延期になるんですね(※サンフレッチェ広島戦)。その調整をしてくれてる日本のチーム、特にこの試合に関しては、レイソルの協力なくてはこの勝利はなかったのかな、なんて思うんで、ベイエリアおよび柏レイソルに改めて感謝します。このぐらいの思いがあります。
そして水沼貴史さん、お父さんの方。(息子の)宏太さんがいま現役で、この試合にも出て、(PK戦で)PKも決めましたけど、そのお父さんが解説してたんですよ。あとで僕、この試合を改めてDAZNで視聴したんですけど、やっぱお父さんのね、心をこう、抑えながら、鎮めながら、冷静に淡々と解説するんですけど。やっぱ時折ね、マリノスのへの思いっていうのは、やっぱりね、マリノスの象徴でもある水沼さんがね、解説者としての自分の責務と、お父さんとしての思いと、マリノスの思いっていうものが交錯してる感じが、ものすごくグッときましたね。特に宏太選手がPKを蹴るっていう時はね、お父さんの気持ちとしては気が気じゃなさすぎますよね。だから、マリノスがエドゥアルドのPKで勝った瞬間の、水沼さんの盛り上がり具合は、あれはもう、解説者でもあるし、お父さんでもあるし、マリノスのレジェンドでもあるというね、爆発した瞬間はね、もう感極まりました、こちらも。
そしてサポーターですよね、マリノスのサポーター、ほんと素晴らしい。ずっとね、歌い続けました。僕もずっとね、喉が枯れるぐらい叫んでましたね。左右の席は空いてたんですけど、得点のたびに周りの方とハイタッチしまして、僕が斎藤工であることなんて、誰も気づいてないぐらいの雨だったんで、カッパも着てましたし。マリノスはレイングッズが多いんですよ。傘もあるし、カッパもあるし。それを皆さん着ながら。僕は跳びながら、歌いながら、すごくカロリー消費しましたね。フロントもそうだし、 マリノスの応援してるガールズの皆様も、非常に寒空の中ね、薄着だったりするんですよ。で、選手のご家族もそうだし、あとね、外国人サポーターの方が多いんですよね。もちろんブラジル人選手がたくさんいるんで、その選手の関係者とか、その選手のファンとかもいらっしゃると思うんですけど、それだけじゃない、国際色豊かな客席でしたね。
とにかく、ほんとによかった。最高すぎましたね。もうほんと、サッカー好きでよかったなって思いました。もう途中からね、涙出てきてて……サッカー興味ない人、もしかしたら引いてるかもしれませんが、周りの、隣の隣にいた男の方が20代前半だと思うんすけど、13番小池龍太選手のユニフォームを着て、後半ずっと祈ってるんですよ。というのも、マリノスは前半の40分ぐらい、3-0で勝ってたんですけど、もうこれはいけるなと思ったら、上島選手がちょっと厳しいジャッジにあって、退場プラスPKで、その前に1点入れられてしまっていたので、そこでPKも決まり、トータルスコア3対3。1人少ない状態で後半。そして後半耐え抜いて、延長、延長前後半30分です。もう耐え抜いたという、感じでしたね。 マリノスのサポーターは普段ブーイングしないんですけど、もう今回ばかりは絶対勝ちたいっていうことで、ゴールキーパーのポープ選手に声援を送って、相手の時に、 相手が蹴るときに、ちょっとブーイングをしたり。勝つってことはこういうことなんだって思いながら、少しでも力になれたらっていうことでね。一体となり、PK成功。足はつってたりしたんで、非常に厳しい状態ではあったと思うんですけど。
ほんとに死闘を勝ち抜いて、マリノスが優勝にたどり着くことで、Jリーグ全体、日本全体がさらにサッカーで盛り上がっていくという未来になっていきますので、ぜひ皆さん、来週5月11日、応援しましょう。決勝戦でございます。アル・アインですね。アラブ首長国連邦。ワールドカップに負けないぐらい、クラブチームのワールドカップがありますので、ちょっと皆さんの力をお借りしたいなと思っております。一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです。
斎藤工さんの「TAKUMIZM」はradikoで聴くことができます。
タイムフリーは放送から1週間なのでご注意を。
※情報提供ありがとうございました。
ID: RkYTUyODRh
『そんなに横浜F・マリノスが好きになったのか、ウルトラマン。』
ID: ZlYjk5MTE3
指定ではなく、ゴール裏だったそうですね。
ID: Y3YzhlYWJi
インスタにゴール裏、しかも屋根のないエリアからの画像をアップしてたから
「来てたんか!」って思ったけどここまで全力で応援されてたとは
ID: JlMjk2Y2Zm
ガチサポがガチイケメンだった
ID: UzODM5OGY2
斎藤エかぁ。羨ましい。
ID: ZlYjk5MTE3
ゴール裏のガチサポ、斎藤さんだぞ!
ID: E2YWVmMzU5
※5
おたくには竹内涼真がいるでしょ
ID: JlMTZiOTA1
書き起こしの途中、背番号13なので小池「龍太」ですね
ID: c2OWE4ZWIz
当日の天気を見て屋根下に座席変更してすいません…
ID: I5NzVjZDZh
あの試合を経験したら人に話したくなるのはわかるw
3-0もエグかったけど、そこから耐えて耐えてのPK戦での勝利で王手だからね
小久保のPKストップと同じぐらいエグい
ID: FlMzAyYjk5
ゴール裏で傘を回しながらコーヒールンバ歌ってるんか
ID: djMDNhZWEz
マリサポだってのは知ってたけどそんな前から応援してたんか
ID: FlODBhMTY0
あのええ声を振り絞って応援されてたのかと思うと、なかなかにくるものがあるな
ID: Q0NGM1ODE4
ACL決勝で盗撮とか迷惑かける人がいないといいけど…
ID: I0NTg0ZmFl
※2
ウチはゴル裏も指定席なのよ
ID: IwMTVhNjc1
語ってる内容がホンモノのガチサポすぎるw
ID: RmYjQwYTU2
※14
今のところゴール裏は完売だからよーく見ないと案外気づかないもんよ。ただ今回みたいに事前に行くと予告してるから、探しちゃう人とか出ちゃうだろうね。
※2
しかもゴール裏で屋根の無いところ。
ID: M1OTgyYzk1
TAKIMIZM今週聞けなかったんですけど、後でタイムフリーで聞いときます!
ID: M4NDJhYjUz
こうやって各クラブに熱烈なサポーターがいることにJリーグの裾野が広がったなと思います。
ID: U4MTBiYmUw
斎藤工といい向井理といい俺が好きなイケメン俳優はマリノスファンばかりだなッ!!