【速報】東京五輪の新エンブレム候補4作品発表 意見を公募し今月中に決定
- 2016.04.08 17:53
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昨年9月、デザインの盗作疑惑によって使用中止になってしまった東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムですが、本日これに代わる新エンブレムの候補作品が発表されました。

[NHK]東京五輪エンブレム 最終候補の4作品発表
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010472161000.html
2020年東京オリンピック・パラリンピックの新たなエンブレムの最終候補の4作品が発表されました。大会の組織委員会はホームページ上で公開して国民に意見求めたうえで、今月中に新エンブレムを決定します。
去年9月に白紙撤回されたエンブレムを巡っては、組織委員会の有識者会議「エンブレム委員会」が選考を進め、1万4000件余りの応募作品から、ことし1月に4件の最終候補に絞り込みました。
エンブレム委員会では、前回の選考で選考過程が不透明だという批判を受けた反省から、広く国民の意見を聞くために商標登録の手続きを終えたうえで最終候補を事前公開することを決めていました。
そして8日夕方、東京・港区の組織委員会のオフィスで4つの作品が公開されました。
4作品は組織委員会のホームページで公開され、組織委員会は今後、はがきやインターネットで作品についての意見を募集します。
エンブレム委員会では最終選考で、寄せられた意見を参考に議論し、最終的には21人の委員による多数決で1点を選び、同じ日に行われる組織委員会の理事会の承認を得て、今月中に新エンブレムが決定します。
去年9月に白紙撤回されたエンブレムを巡っては、組織委員会の有識者会議「エンブレム委員会」が選考を進め、1万4000件余りの応募作品から、ことし1月に4件の最終候補に絞り込みました。
エンブレム委員会では、前回の選考で選考過程が不透明だという批判を受けた反省から、広く国民の意見を聞くために商標登録の手続きを終えたうえで最終候補を事前公開することを決めていました。
そして8日夕方、東京・港区の組織委員会のオフィスで4つの作品が公開されました。
4作品は組織委員会のホームページで公開され、組織委員会は今後、はがきやインターネットで作品についての意見を募集します。
エンブレム委員会では最終選考で、寄せられた意見を参考に議論し、最終的には21人の委員による多数決で1点を選び、同じ日に行われる組織委員会の理事会の承認を得て、今月中に新エンブレムが決定します。
発表された候補エンブレム4作品はこちら。

それぞれのエンブレムの説明は、東京オリンピック公式サイトにて紹介されています。
[東京五輪公式]最終候補作品に関する意見募集
https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/evaluation/
A. 組市松紋(くみいちまつもん)
歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。
B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)
選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの”輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の”和”を表現した。
肉体と精神のたくましさ、躍動感・スピード感を込めたデザインにより、「自己ベスト」を目指すアスリートの素晴らしい活躍が世界に与える感動を表す。 さらには、2020年に日本がお迎えする世界の人々への敬意とおもてなしの心を伝える。
C. 超える人(こえるひと)
俵屋宗達(たわらやそうたつ)の風神雷神図(ふうじんらいじんず)や浅草雷門(風神雷神門)など、古くから日本人に愛されてきた風神・雷神をモチーフに、ゴールテープを切る一瞬の躍動感や、「自己ベスト」を目指し、超えようとする選手たちの姿勢を描いたデザイン。雷神の太鼓を花火に、風神の風袋を虹にたとえ、平和、多様性、調和への思いを込めた。
アスリートの強靭な心身による平和への継続的な貢献をエンブレムに託し、未来へつなげる。
D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)
「自己ベスト」を尽くすアスリートと、彼らをたたえる人々の晴れやかな表情。その感情の動きを、空に向いて開花する朝顔(英語名:morning glory)に重ねた。朝顔の種が芽を出し、蔓を伸ばして花を開き、再び実を結ぶ成長の過程が、大会への期待感や次世代への継承を示している。
江戸時代に流行し、子どもから大人まで広く親しまれてきたこの花が、2020年への気持ちを高め、世界から訪れる観客を日本中でお迎えする。
歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。
B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)
選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの”輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の”和”を表現した。
肉体と精神のたくましさ、躍動感・スピード感を込めたデザインにより、「自己ベスト」を目指すアスリートの素晴らしい活躍が世界に与える感動を表す。 さらには、2020年に日本がお迎えする世界の人々への敬意とおもてなしの心を伝える。
C. 超える人(こえるひと)
俵屋宗達(たわらやそうたつ)の風神雷神図(ふうじんらいじんず)や浅草雷門(風神雷神門)など、古くから日本人に愛されてきた風神・雷神をモチーフに、ゴールテープを切る一瞬の躍動感や、「自己ベスト」を目指し、超えようとする選手たちの姿勢を描いたデザイン。雷神の太鼓を花火に、風神の風袋を虹にたとえ、平和、多様性、調和への思いを込めた。
アスリートの強靭な心身による平和への継続的な貢献をエンブレムに託し、未来へつなげる。
D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)
「自己ベスト」を尽くすアスリートと、彼らをたたえる人々の晴れやかな表情。その感情の動きを、空に向いて開花する朝顔(英語名:morning glory)に重ねた。朝顔の種が芽を出し、蔓を伸ばして花を開き、再び実を結ぶ成長の過程が、大会への期待感や次世代への継承を示している。
江戸時代に流行し、子どもから大人まで広く親しまれてきたこの花が、2020年への気持ちを高め、世界から訪れる観客を日本中でお迎えする。
おそらく今回はしっかりと調査されているはず……!
皆さんはどのエンブレムがいいと思いますか?
197 コメント
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※27
富士山とか桜とか、一般に日本を連想させるモチーフを使ったデザインが選ばれていないのは、あまりベタなイメージだからかなと思っていたんだけど、実はこんなことがあったようで。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178659
五輪のエンブレムは、国際オリンピック委員会(IOC)が定めた数々の条件を求められるが、コンペを主催する東京五輪組織委員会は、そのIOC規定を応募要項で告知しなかったのだ。
規定の1つに「『社会の共有財産』と見なされるものと混同させるようなデザインを含まない」との条件がある。組織委は前回コンペの応募要項で、「社会の共有財産」の具体例として、「誰もが知っているようなシンボル 例:富士山」と説明していた。
「商標登録を行う際、事前に類似商標を避けるための措置で、富士山のほかには、日本を象徴する桜や扇子、芸者のシルエット、東京の街並みを表すデザインも抵触しかねません。ここ数大会の五輪エンブレムがおしなべて具象性に欠け、抽象的な幾何学模様ばかりなのは、この規定があるからです」(JOC関係者)…下手すりゃまた炎上するんじゃねえか







ID: U2MmI5ZmEx
個人的にはB
ID: I1MjE5YTY4
どれもねぇわ…詰め込み過ぎ
ID: ZhZWU0ZTQ3
Dで
ID: U3YjQ0NTcy
Bいいなー
ID: hiODMxYjFk
Bを見て魔封波されてるピッコロを思い出した
ID: g3N2VhZGVl
アサガオ好き
ID: IyNjZiMTJi
D
ID: JmZTBiYmI1
Bが気持ち良い
ID: FlNDc4NDU1
朝顔いいなー
ID: M5MDhjZmY5
BかDかなー
ID: g4MGQ5OGEz
Aだな。
ID: I3MDNhMTE1
この中じゃ圧倒的にBだけどなんかパッとしないなあ
ID: NkYzgyY2Q2
D案が印象に残って良いなあ。次点でいかにもって感じのB。
C案は長野五輪開会式のアレを思い出すからNG。
ID: IzMGI5OTM2
Cは脇毛
ID: MxM2VlNjUz
A案かな。
ID: ZhMjk0NTI4
アサガオがインパクト強いかなー
どちらにしてもパックリーじゃないならいい。
ID: JjMTBkMGUx
Dが好き
ID: g1M2UyZDRj
Bになるんだろうがdが好き
ID: VmZWIxZDQ5
朝顔で♪
ID: EzMzUyN2Ix
この中だとBかなあ