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旧モデルで入手困難なACL公式球を川崎・鹿島が調達できず→昨年入手していたFC東京・広島が譲渡


けさのスポーツ報知に、Jクラブ間のちょっといい話が掲載されていたのでご紹介します。


[報知]ACL制覇へJが共闘!公式球ない川崎&鹿島に昨季出場のF東京&広島が譲渡
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170217-OHT1T50011.html
9年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制覇するため、Jクラブが“共闘”していることが16日、分かった。ナイキ社とアジア・サッカー連盟(AFC)との契約が6月に満了するため、大会の公式球は同社の新作ではなく、前年モデルの採用が決定。公式球を十分に確保できなかった川崎と鹿島に対し、F東京と広島が譲渡した。クラブの垣根を越え、アジアの盟主の座を取り戻す。

 アジア王者に返り咲くため、Jクラブが共闘した。複数の関係者によると、ナイキ社とAFCの契約が6月に満了するため、今大会の公式球は同社の新作ではなく、前年モデルを採用することが決まった。出場クラブは大会側から25個支給されるが、少なくとも練習用30個、試合用10個が必要で、自前で15個以上用意しなければならない。ところが前年モデルのため、在庫は全国各地のスポーツ店はもちろん、ナイキ社でさえ保管していない状況だという。

 昨季もACLに出場したG大阪と浦和は、クラブ内に保管していた。一方、川崎と鹿島は昨年12月からボール集めに奔走したが、苦戦を続けていた。そこで、手を差し伸べたのが昨季出場した広島とF東京だ。サッカースクールや下部組織に回していた前年モデルは「まだ十分使える状態」(川崎関係者)で、快く譲渡した。

 鹿島は広島から、川崎はF東京から公式球を譲り受け、準備万端。ナイキ社製はJリーグのアディダス社製より軌道変化が大きく、蹴った感触が違うという選手も多い。クラブの垣根を越えた協力により、選手は大会前に感覚を慣らせるようになった。(以下略、全文はリンク先で)




こちらがACLの公式球。


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鹿島アントラーズの「Antlers Today」にはACL公式球を使った練習風景が掲載されています。


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入手困難なボールを公式球に採用しちゃうのはどうなんだという思いはひとまず置いておいて、Jリーグのアジア制覇のためにクラブ間で協力し合っているのはファンとして嬉しいですね。



ツイッターの反応





※昨年のクラブW杯で、鹿島の石井監督は広島の森保監督からアドバイスを受けていたそうです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00010026-theworld-socc

















140 コメント

  1. ええ話やなぁ

  2. 広島、FC東京誇らしい
    Jリーグ誇らしい

  3. 共闘!
    今年こそ日本勢がアジア制覇を

  4. へー、こんな話があったんだ
    知らなんだ

  5. 昨日の敵は今日の友
    敵にソルトをプレゼント(^^)

  6. 準決勝4チームがすべてJリーグになるといいなぁ

  7. たまたまたま持ってました

  8. 古い公式球は下部組織で使ってるってのも面白い話だと思った

  9. やさしい世界

  10. あざーっす

  11. いや、いい話だけど協会よ~
    支援するって話や決起ミーティングもいいけど、入手困難なボールなら協会主導で入手してクラブに回してやれよ

  12. お返しは勝ち点6でいいよ

  13. 勝ち点でお返ししてね

  14. なお、ボールの支払いは勝ち点を請求される模様

  15. ※12
    勝点6とは思い切りましたね。

  16. 大事にしてもらいなよ~

  17. こういうのはいいね、リーグを挙げてACLを戦おう

  18. ガスさんあんがと

  19. いいはなしだなー

  20. クラブの垣根を超えた素晴らしい協力を知ると共に、優勝だ支援だ言いながら大事なボールはクラブ任せなリーグ側の適当さ加減も…

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