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ドメサカブログ

誤審騒動が起きた横浜F・マリノス対浦和レッズの審判団を処分へ JFA審判委員会が決定


日本サッカー協会は17日、J1リーグ戦で発生した誤審騒動について審判委員会で協議し、担当審判員にそれぞれ割り当て停止処分を決定したそうです。
この問題は今月13日に行なわれたJ1第19節横浜F・マリノス対浦和レッズの試合で発生したもので、ゴール判定をめぐり試合が10分近く中断される事態となっていました。



[スポニチ]横浜―浦和戦誤審騒動で副審と第4の審判に1カ月の審判資格停止、主審は1カ月の割り当て停止処分
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/07/17/kiji/20190717s00002179249000c.html
 13日に行われたJ1リーグ第19節・横浜―浦和戦で発生した誤審騒動に関して、日本サッカー協会は17日に審判委員会を開き、松尾主審は1カ月の割り当て停止、相楽副審と大坪第4の審判員は1カ月の審判資格停止、田尻副審は1試合の割り当て停止処分とすることを決定した。

 横浜が1―0とリードして迎えた後半14分、横浜FW遠藤のシュートがオフサイドポジションにいたFW仲川に当たりゴール中へ。審判委員会の聴取によると、主審と浦和陣地担当の副審は浦和MF宇賀神のオウンゴールと判定し横浜の得点としたが、ピッチ上の浦和選手が猛抗議。試合が中断している中、横浜陣地担当の副審と第4の審判の元に運営から「仲川のゴール」という情報が入ったことからそれを主審に伝え、横浜のゴールは取り消されてオフサイドとなった。しかし、運営など第3者の情報から判定を変えることは審判規則で許されておらず、再度審判4人で協議して両監督に説明し、運営からの情報が入る前の横浜のゴールという判定で試合が再開する運びとなったという。(以下略、全文はリンク先で)




さらに詳しくは日刊スポーツやDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」で説明されています。

[ニッカン]J横浜-浦和の不適切対応問題 協会が審判団を処分
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201907170000655.html
[DAZN]Jリーグ ジャッジリプレイ #19
https://www.dazn.com/ja-JP/home/ArticleId:pjg6apd2ml9l1vvfe2moeediz



問題のゴールはこちら。
後半14分に横浜F・マリノスが左サイドから攻撃した場面で、遠藤選手のシュートがオフサイドポジションにいた仲川選手に当たってゴールインしました。





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このときの流れは、一旦マリノスのゴールとなり(もしくはゴール確認中)キックオフに備えていた状況で、仲川選手のオフサイドによるノーゴールと判定が変わり、さらにその後マリノスのゴールが認められたというもの。
両チームの選手・スタッフが判定に抗議し、試合が完全に中断するという異例の事態となりました。


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このとき主審&副審は遠藤選手のシュートが味方の仲川選手にあたったのか、それとも守備側のレッズ宇賀神選手に当たったのか判断できない状態だったため、相良副審が第4の大坪審判員に映像確認ができる運営へ得点者を問い合わせるよう求め、その結果オフサイドポジションにいた仲川選手と判明し、オフサイドと判定したという経緯でした。

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しかし判定を下す裁量は審判団だけに与えられているもので、運営など外部からの情報を判定の根拠にすることは認められておらず、それは明確な違反行為。
映像をもとに判定を下せるのはVARだけですが、まだJ1リーグ戦には導入されていません。
そのため、「仲川選手が得点者」という情報が審判団以外からのものだったことを知った松尾主審がオフサイド判定を覆し、当初の「宇賀神選手に当たった=オフサイドではない」という判定に戻し試合を続行させました。

つまり松尾主審としては、ジャッジが誤っているであろうことは承知の上での苦渋の決断でした。

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審判も人間なので誤審が起きてしまうのは仕方ないことですが、その後に起きた不手際はまた別の問題。
国際審判員でJリーグ最優秀副審賞を何度も受賞している相良副審なので、審判団以外からの情報をもとにジャッジしてはいけないことは当然理解してるはずなのですが、なぜ今回カンニングのようなことをしてしまったのかとても不思議です。

そのような経緯だったため、今回は相良副審と大坪審判員により重い資格停止処分が下されたようです。

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今シーズンは例年に比べてジャッジの話題が多い印象のJリーグ。
信頼回復のためにも追加副審やVARの早期導入が求められます。

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338 コメント

  1. ** 削除されました **

  2. あーらら

  3. 流石に相楽さんレベルがそのミスをするのは想定外
    焦っちゃったのか……自分で「見えなかった時は見えなかったというべき」って言ってたじゃんか……
    誤審そのものよりもその取り扱いがやばすぎるよなあ、八百長できちゃうもんそれじゃ

  4. 審判の質の向上は求められるが、あまりに批判が多すぎると審判をやろうとする人が少なくなってしまうのじゃないかという不安もある。

  5. VARが無いと駄目なのか、審判の育成や教育が足りないのか、どうしたらいいのやら…

  6. 相良さんがこんなヤラカシをしたのが驚き。
    松尾主審が判定を覆さずオフサイドノーゴールにしていたらそれこそ大問題だったよ。

  7. >そして、Jリーグが21年からJ1での全面導入を検討しているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の前倒しを求めていく考えや当該審判のサポート体制、20年を目標に組織体制を見直していく考えを表明した。

    >8月からの導入を検討していた追加副審については「シーズン途中に取り入れると公平性、公正性を保てない」などの意見を元に、現在は白紙となっていることを明らかにした。

    なかなか大変だなあ

  8. 進言したの相楽さんだったとは・・・
    VAR慣れしすぎてVARに聞く感覚でやっちゃったのかな?

  9. 今年は誤審が多いのと、うちのケースみたいな大きな誤審が起きてしまったため、
    誤審が話題に上り、バッシングも強くなった。
    そんな状況で、これ以上誤審をしてはならない、どうしても正しい判定をしなくてはという思いがあって、
    相良副審もつい実際はどうだったのかを問い合わせてしまったのではないかな。
    それならば、規則上は問題だが気持ちはわかるかな……。

  10. 二転三転した理由がわかったのは良かったのだが、なかなか納得はしにくいなぁ

  11. まぁ諸々の証言とかとも辻褄はあってるな
    VARの導入に向けて追い風と言うか突き上げみたいな事が多発するね

  12. 審判のレベルを上げるのも重要だけど、ジャッジの基準を世界に合わせないと。ガラパゴスリーグ

  13. 最近は日本の大誤審が世界でニュースになるからな

  14. ※1
    山雅-磐田の試合も含めて誤審だと認められていると思います。
    審判の処分は誤審に対してではなく、ゴール判定に至る経緯に対してのものですね。
    しかし流石にジャッジリプレイでの上川さんは、固い表情に歯切れの悪い説明でしたわ。

  15. 反対側の副審はさすがにかわいそう。

  16. で、その追加副審の導入が今シーズンは見送られる可能性が出てきたわけだが。どこだよブレーキかけてるの…
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190717/k10011996261000.html

  17. この誤審自体はVARが導入されてれば防げただろうけど
    その後の顛末の方は人間が審判である限り絶対に無くせないだろうしな
    まあこの処分を粛々と受けて精進してもらうのと
    パニックたのか・忘れてたのか・勘違いしたのかどうしてそんな考えをしたのか
    自分で冷静に分析して後進に語り継いでほしいね

  18. >このときの流れは、一旦マリノスのゴールとなり(もしくはゴール確認中)キックオフに備えていた状況で、仲川選手のオフサイドによるノーゴールと判定が変わり、さらにその後レッズのゴールが認められたというもの。

    認められたのはマリノスのゴールかと思います。

  19. ※14です。
    1コメが消えてますね。失礼。

  20. 誤審もなるべく無くして欲しいけどそれ以上にルール違反はダメだよね

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