【J1.1st第11節 仙台×浦和】両チーム4点ずつの壮絶な打ち合いは痛み分けに 浦和無敗を守るも連勝は4でストップ
- 2015.05.10 23:37
- 160
おすすめ記事
160 コメント
コメントする
-
リプレイを見ると、副審は旗を上げた後におろしている。映像からはよく見えないが、その間に主審が右手で合図しているようにも見える。
そうであれば、タイミング・位置的にはオフサイドだが、主審の判断でノーだったということ
JFAの競技規則にはオフサイドについて以下の様な説明がされている
●“プレーに干渉する”とは、味方競技者がパスした、または味方競技者が触れたボールをプレーする、あるいはこれに触れることを意味する。
今回の例からすると、「金園はボールをプレーしていない」という判断になるのかな、少なくとも触れてはない。
このへんについて審判の説明を聞きたいところだ。 -
※67
オフサイドになるケースとして「相手競技者に干渉する」というのがあげられていて、これは
「相手競技者に干渉するとは、明らかに相手競技者の視線を遮る、または相手競技者の動きを妨げる、またしぐさや動きで相手競技者を惑わす、あるいは取り乱させると主審が判断し、それによって相手競技者がボールをプレーする、またはプレーする可能性を妨げることを意味する。 」
を意味しているらしい。(現行ルールでは「またしぐさや動きで相手競技者を惑わす、あるいは取り乱させると主審が判断し」が「またはボールへ向う相手競技者にチャレンジすることによって」に置き換わっているけど、あくまで表現の問題で解釈は変わらないらしい。http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/78.html )
この定義によれば、金園がジャンプしたことで槙野がディフェンスに行くことになり、結果としてミンテのマークが空くことになったので金園の行為は「しぐさや動きで相手競技者を惑わす」に相当し、オフサイドになるんじゃないかなーと思った。
詳しい人の意見を聞きたいところ。 -
※69
あーそっちの方面から考えるとまた違うかもしれないですね。
ただ、槙野は金園に対して何もしてないわけで、惑わしたという解釈は適用されてないのかもしれないです。
槙野が競り合った後のスルーで、ミンテにボールがわたっていたらオフサイドだったと思いますが。
JFAのページの動画を見ても、3つ目の例のシーンがオフサイドとなっていませんし、今回はその例以下のレベルかと思います。
こういうシーンこそ審判の判断を聞きたいんですよねー
誤審を認めろとは言いませんが、正しい判断ならばこういう理由で正しいんだということを示さないと、見る側も混乱しますしレベルが上がっていかないかと思います。 -
2013年6月までの規則
“相手競技者に干渉する”とは、明らかに相手競技者の視線を遮る、相手競技者の動きを妨げる、しぐさや動きで相手競技者を惑わす、または混乱させると主審が判断し、それによって相手競技者がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げることを意味する
2013年6月からの規則
“相手競技者に干渉する”とは、明らかに相手競技者の視線を遮る、またはボールへ向う相手競技者にチャレンジすることによって、相手競技者がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げることを意味する。
で変更後のものを見ると今回のはオンサイドなのかなーと思ってたけどその改定時にこんな注意書きも↓↓
“相手競技者に干渉する”という新しい文章は、表現を簡潔にしたものであり、その解釈や適用については現行通りで変わることはありません
やっぱり今回のはオフサイドじゃない? -
戦術的に見どころはあまりないが個人同士の戦いでは両チームともよくやってくれたと思う。激しかったわりにイエローが武藤の戦術的ファールへの1枚だけで、比較的フェアだったのも好印象。(本当は槙野のハンドにもイエロー。)
お互いのGKにスーパーセーブが何本もあったはずなのに8点も入ったのは前半の2つは不運なゴール。後半はGKが統率できないほどオープンになりすぎた。強いていうなら浦和の2点目は六反の責任でなんとかできなかったのか。
奥埜のゴールは素晴らしかったが、最後に追いつかれたときのプレーはいただけない。興梠にチェックに行くべきだった。
武藤は仙台在籍時よりも90分通してプレーできるようになった。前半よく走って一番危険な選手であったうえに終盤になっても4点目をアシストしたのは評価されるべき。 -
個人的にはオフサイドではないと思っている。
そもそもオフサイド(=プレーに関与)となるには、aプレーに干渉、b相手競技者に干渉、cその場にいることで利益を得る、のどれかが認められなければならない。
ガイドラインにあるが、aとcはボールに触れたときにしか成立しない。そして、今回は金園がボールに触っていない以上acはありえず、bが成立するかが論点となる。
bの相手競技者に干渉の定義はガイドラインにある。上にも引用されているが「“相手競技者に干渉する”とは、明らかに相手競技者の視線を遮る、またはボールへ向う相手競技者にチャレンジすることによって、相手競技者がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げることを意味する」ってやつね。
今回の例では、「明らかに視線を遮る」には当たらないと思うので、相手競技者への干渉が認められるとしたら、「ボールへ向う相手競技者にチャレンジ」することで「相手競技者がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げる」といえる場合のみ。
多くの人は後者についてのみ言及している(槙野を惑わしているとかね)が、それだけじゃだめなのだよ。それにプラスして前者の要件を満たしてはじめて「相手競技者に干渉」によるオフサイドが成立する。
しかし、槙野は「ボールへ向う相手競技者」だったか? そして、金園は「相手競技者にチャレンジ」していたか? そのどちらもYesといえないなら、相手競技者への干渉は成立しない。 -
※153
>明らかにオフサイドポジションにいる選手がボールが出てきたのでプレーしようと走っても
>ボールに触れないDFの視線を妨げないならオフサイドは取られないのね
正確には、その場合は「相手競技者への干渉」を理由とするオフサイドは取られない、です。
>よくあるオフサイド判定だと思うけど今は取られないんだね
「プレーに干渉」を理由とするオフサイドなら取られる可能性がありますし、実際、試合ではよく取られています。
「プレーに干渉」はボールに触れてはじめて認められるオフサイドですが、他のオンサイドの選手がボールをプレーする可能性がないと主審が判断した場合には、例外的にオフサイドの選手がボールに触れる前にオフサイドとなるとされています。
ガイドラインにある4つめの例がこれ。 -
※154
そうそう。他のオンサイドの選手がボールをプレーする可能性が明らかにないと副審が判断した場合はすみやかにフラッグを上げ、主審もそう判断したらオフサイドポジションの選手がボールを触る前に(=実際にプレーに干渉する手前の時点で)オフサイドの反則を取ってもよいという例外規定がある。(アクチュアルタイムをなるべく長くするためだろうね)
だけど実際のところはこのパターンの方が多く起こる(ロングボールを蹴られて反応するもオフサイドトラップにかかり、且つオンサイドの位置から上がって来てボールに触れそうな味方の選手もいない、など)がために、オフサイドポジションに選手がいるだけでオフサイドの反則に当たると勘違いしてる人が多そうだ
今回の場合だったら金園はボールの落下地点には明らかに入っていない(実際ジャンプしても全く届かない位置にいた)上に、槙野は金園をオフサイドポジションと認識しているわけだから、オンサイドから上がって来るキムミンテをケアしなくてはいけなかったんだが、そちらには気付かずに?(気にする様子も見せていない)オフサイドとセルフジャッジして気を緩めてしまったように見える
ID: FiYjNiNzU0
※135
その理論が正しいなら広島と瓦斯の試合のゴール取り消しはどういうことなの?
ドウグラスは権田にチャレンジしていないし、権田がボールをプレーする可能性を妨げてないけどオフサイドだったよね?
今回のとドウグラスのプレーを照らし合わせてみると明らかに矛盾してませんかね
どちらか一方が誤審ってことなの?
ID: EzZmZhZmNm
「利益を得る」の場合も「ボールをプレーする」ことが要求されているので、
より正確に言うなら、ボールへの接触がない限り、「プレーに干渉」だけでなく、「利益を得る」の成立もありません。
ガイドラインの例示部分も確認してみてください。
「プレーに干渉」と「利益を得る」の項目で、ボールへの接触がないのにオフサイドとされた例はひとつもありません。
逆に、オフサイドポジションにいた選手がボールに向かったのにオフサイドではないとされた理由として、「ボールに触れなかった」点が上げられています。
ID: FlM2YzNDc2
最高に熱くて面白い試合だった
ID: EzZmZhZmNm
※141
「相手競技者に干渉」に関する規定を見る限り、個人的には、ドウグラスの件はオフサイドを取らなくてもいい例だったと思っている。
ただし、実際問題、相手競技者がGKの場合には干渉をとられることが多いのも事実。
その点は前々から気になっていたんだよね、ダブルスタンダードじゃないかと思えてしっくりこない。
ID: VjMzEzZGQ3
※135の言うとおりだね
何度録画を見直しても槙野はボールをプレーしようとボールに向かってはいない。後ろを抜けていくミンテには一瞥もせず、ただボールが上がった直後に手を挙げオフサイドアピールをしながら金園を軽く追走しているだけ。よって金園がジャンプしようがしまいが槙野はボールへのプレーを干渉されたとは判断されない
これは明らかにオフサイドではない。誤審を主張する人は聞きかじりではなく最低限、最新の競技規則をよく読んでからすべきではないか
ID: WT6paRhemF
オフサイドの勉強になりました…
ID: Q4M2M1N2Iw
※139
今回の槙野の行為は
「サッカーの代表選手名乗るならバスケットすんなよ」って事だよ
赤サポはカードが出なかったからとネタにしたいようだがな
そもそも赤サポ自体が妨害チャントやらかしたようだし
赤サポはどちらの行為も恥ずかしいと思わないの?
ID: MxNzhlNzQz
じゃあオンサイドと主張する人に聞きたいんだけど141の例が誤審てこと?
これ説明してほしい
ID: A3ZTU1NWYw
ドウグラスの件はGKの視界を遮ってるので
オフサイドになります。
ID: QyZDMzMjNk
※144
>ただし、実際問題、相手競技者がGKの場合には干渉をとられることが多いのも事実。
>その点は前々から気になっていたんだよね、ダブルスタンダードじゃないかと思えてしっくりこない
同意。
キーパーの動きが惑わされて変わった場合はほぼオフサイド取るけど、他のプレーヤーの場合は取られないことが多いよね。
ガイドラインでは相手競技者をゴールキーパーと他のポジションを別けているわけではないのに
なんでこうなるんだろうと思ってた。
ID: dmZmJhMmEz
じゃあ次は槙野のハンドについて語ろうか(^_^)
ID: UwNmYzNjNj
※151
槙野とハモン ロペスに接触があったなら仙台のファール
接触してなかったなら審判を欺く行為またはハンドで槙野に警告
どちらにせよ飯田さんの誤審
ある映像では接触していないように見えるが接触しているように見える映像もあったから難しい場面であったことは間違いないがその後仙台ボールになったってことは槙野に警告を与えるべき場面だった
アンチ槙野の人には申し訳ないが個人的には責められるべきは槙野じゃなくて主審の飯田さんだったと思う
ID: Y0MTdmMGRm
なるほど
では明らかにオフサイドポジションにいる選手がボールが出てきたのでプレーしようと走っても
ボールに触れないDFの視線を妨げないならオフサイドは取られないのね
よくあるオフサイド判定だと思うけど今は取られないんだね
ID: M2MTIxZTE2
※153
>明らかにオフサイドポジションにいる選手がボールが出てきたのでプレーしようと走っても
>ボールに触れないDFの視線を妨げないならオフサイドは取られないのね
正確には、その場合は「相手競技者への干渉」を理由とするオフサイドは取られない、です。
>よくあるオフサイド判定だと思うけど今は取られないんだね
「プレーに干渉」を理由とするオフサイドなら取られる可能性がありますし、実際、試合ではよく取られています。
「プレーに干渉」はボールに触れてはじめて認められるオフサイドですが、他のオンサイドの選手がボールをプレーする可能性がないと主審が判断した場合には、例外的にオフサイドの選手がボールに触れる前にオフサイドとなるとされています。
ガイドラインにある4つめの例がこれ。
ID: M2MTIxZTE2
念のため追記しますが、今回の仙台浦和戦の場合、
オンサイドの選手がボールをプレーする可能性があり、実際にプレーできているので、
「プレーに干渉」(例外的にオフサイドの選手がボールに触らなくてもオフサイドとされるパターン)によるオフサイドも成立しません。
ID: VjMzEzZGQ3
※154
そうそう。他のオンサイドの選手がボールをプレーする可能性が明らかにないと副審が判断した場合はすみやかにフラッグを上げ、主審もそう判断したらオフサイドポジションの選手がボールを触る前に(=実際にプレーに干渉する手前の時点で)オフサイドの反則を取ってもよいという例外規定がある。(アクチュアルタイムをなるべく長くするためだろうね)
だけど実際のところはこのパターンの方が多く起こる(ロングボールを蹴られて反応するもオフサイドトラップにかかり、且つオンサイドの位置から上がって来てボールに触れそうな味方の選手もいない、など)がために、オフサイドポジションに選手がいるだけでオフサイドの反則に当たると勘違いしてる人が多そうだ
今回の場合だったら金園はボールの落下地点には明らかに入っていない(実際ジャンプしても全く届かない位置にいた)上に、槙野は金園をオフサイドポジションと認識しているわけだから、オンサイドから上がって来るキムミンテをケアしなくてはいけなかったんだが、そちらには気付かずに?(気にする様子も見せていない)オフサイドとセルフジャッジして気を緩めてしまったように見える
ID: Q2YjY3NTg3
この試合は浦和サポの方々のおかげもありまして満員に近い入場者があったわけですが
たまたまでも招待券でも、普段あまりスタジアムに来ないような人にまた行ってみたいと思わせる試合だったらいいなと思いましたよ
玄人目にはいろいろアレな試合だったかもしれないけれどねw
ID: E4MzUwZTA1
神田祭の後JFAハウスで見てました
良い試合でしたよ ただ守備が気になった マンマークの所リトリートであったりとか ディレイが遅かったりね
ID: dlYzM1M2Ji
ボールに触らない限りプレーに関与にならないなら
ゴール前のFKの時には攻撃側の選手がGKの周りを
囲んでしまえばいいのにね
ID: Y5Yjg0YTU1
ボールに触らない限りプレーに関与にならないんじゃなくて、ボールに触らなければ「プレーに干渉」や「利益を得る」にならないってだけ。
だから、
>ゴール前のFKの時には攻撃側の選手がGKの周りを
>囲んでしまえばいいのにね
というのは、オフサイドに関して言えば、「ボールに向う相手競技者(GK)にチャレンジ」していて、その結果、「相手競技者(GK)がボールをプレーするまたはプレーする可能性を妨げる」から「相手競技者に干渉」でプレーに関与=オフサイドの成立ですね。