FC今治FW阪野豊史が2024シーズン限りでの現役引退を発表 今後は浦和レッズユースのコーチに : ドメサカブログ

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FC今治FW阪野豊史が2024シーズン限りでの現役引退を発表 今後は浦和レッズユースのコーチに

FC今治は13日、FW阪野豊史が2024シーズン限りで現役引退することを発表しました。
阪野選手は浦和レッズの下部組織出身で、明治大学を経て2013年に浦和レッズでプロ入り。以降、愛媛FC、モンテディオ山形、松本山雅FC、東京ヴェルディ、FC今治の5クラブで12シーズンにわたりプレーしました。



[今治公式]【トップチーム】阪野 豊史選手 現役引退のお知らせ
https://www.fcimabari.com/news/2025/006908.html
この度、阪野 豊史選手につきまして、2024シーズンをもって現役引退することになりましたので、お知らせいたします。

コメント
 2024シーズンをもちまして、選手生活を引退することを決意しました。
プロサッカー選手として過ごした年月は、喜びも悔しさも、そして何より多くの出会いに恵まれた、かけがえのない時間でした。
 プロ生活を振り返ると、自分のゴールシーンや勝利の喜びよりも、まず先に応援してくださったファン・サポーターの皆さんの顔が浮かびます。どんなときも熱い声援を送ってくださり、一緒に喜び、時には励ましてくれた皆さんの存在が、私にとってどれほど大きな支えだったか、改めて感じています。そして、応援されることがどれほど幸せなことなのか、今になってそのありがたみをより深く実感しています。本当にありがとうございました。
 また、これまで所属させていただいた 浦和レッズ、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形、松本山雅FC、東京ヴェルディ、FC今治 のすべてのクラブに、心から感謝を申し上げます。それぞれのチームで経験した日々が、私を成長させてくれました。
 そして、この道を支えてくれた家族への感謝を伝えたいと思います。どんなときも背中を押し続けてくれた妻や子どもの存在が、どれだけ大きな支えになったか、言葉では表しきれません。本当にありがとう。
 また、サッカーとの出会いから今日までを支えてくれた両親にも、心から感謝しています。いつも私の夢を一緒に追いかけてくれたことがなければ、今日の私はありませんでした。サッカーを楽しむ心や努力する姿勢を教えてくれたお二人に、今、改めて「ありがとう」と伝えたいです。
 さらに、自分をプロサッカー選手の世界へ導いてくださった堀孝史さんにも、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいです。堀さんとの出会いがなければ、プロの舞台に立つことは叶いませんでした。本当にありがとうございました。
 勝利の歓喜も、敗北の苦しみも、すべてが私を成長させ、人生の糧となりました。この経験は、これからの人生でもずっと私を支えてくれると信じています。
 もちろん、サッカー選手としてピッチを離れることには寂しさがあります。しかし、これからは新しい形でサッカーと向き合い、恩返しができる道を探していきたいと思っています。これからの挑戦も、どうか温かく見守っていただけたら幸いです。
 最後になりますが、これまで関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝を申し上げます。そして、これからもサッカーという素晴らしいスポーツを愛し、支えていってください。
 直接お伝えする機会がないまま、このような形でのご報告になってしまい、申し訳ありません。
 本当にありがとうございました。
阪野豊史







阪野選手は浦和レッズユースのU18Bコーチへの就任が発表されています。



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ツイッターの反応




















34 コメント

  1. 1.

    阪野おつかれさまだ。

    そして、山本海人GKコーチにも驚いた。

  2. 2.
    ** 削除されました **
  3. 3.

    山形の印象が強いなぁ

  4. 4.

    育成の浦和コーチになるのか…

  5. 5.

    ちなみにですが、阿部ちゃんがユースの監督になりました。シャカノお疲れさま。入団当時はKLMにラファにズラィオだもん。流石に厳しかったよね…。で、組長のときに恩返ししてくれたのが…。(´;皿;`)

  6. 6.
    ** 削除されました **
  7. 7.

    どこに行っても出てきた時に期待が持てた選手だったなぁ。お疲れ様!

  8. 8.

    サッカー選手は引退早いなぁ
    A契約は25人、ただしACL27人。BC契約で5人から10人ほど。さらに特別指定、二種登録。だいたい30人から35人。
    コレに加えて、J1でも各クラブコーチ兼任枠で5人くらいいても面白いのに。J1ならGK5人体制は当たり前、くらいであれば安心。

  9. 9.

    ※2
    わざわざ書き込みに来なくていいだろ
    失礼すぎる

  10. 10.

    ※5
    阪野引退よりも阿部勇樹監督就任の方がよっぽど驚きなんだが
    FCバカーズのエースとまで言われていたあの阿部勇樹が・・・

  11. 11.
    ** 削除されました **
  12. 12.

    とてもいいキャリア形成だと思う。浦和さんはクラブOBには割と手厚いよね。人生は長い。

  13. 13.

    結構いろんなチームに行ったけど、浦和で指導者歴をスタートか。
    下部組織出身なのもあるか。

  14. 14.

    下部組織やクラブスタッフの席だって有限だから
    そこに呼ばれる選手は何かしら評価されてるんだろうね

  15. 15.

    ※10
    そして今沖縄キャンプで謎の練習生として大活躍中なのもまた驚き

  16. 16.

    浦和ハートフルスクールなんてのもあるし浦和はセカンドキャリアにも力入れてるっぽい
    興梠が営業職やるくらいやし
    引退後が心配だったら一度浦和へ移籍してみよう!なんてね!

  17. 17.

    ※11
    ア〇なコメントすれば消されるの当然だろ。
    そんなことを理解する頭がなければ妥当な結果だが。

  18. 18.

    大学生チームが公式戦でJ1チームに勝てるキッカケを作った2009年度の明治大学サッカー部トップチームのメンバーの一人。NHKの『サッカーの園』のジャイアントキリング特集にも出てたわ。

  19. 19.

    ※11
     
    マイケルジャクソンの『スリラー』みたいな世界ですかね、墓場って?

  20. 20.

    あの時の山形さんには申し訳ないがうちにいてくれた時は本当に頼もしい選手だったな
    うちから緑さんのところに移籍した直後の大怪我が響いたんかなあ…

    浦和さんとの試合で決めたのも印象的

  21. 21.

    浦和の印象が強い
    いい選手取ったなと思ったけど浦和ではあまり活躍できずだったな
    残念だけどその後も長く現役やれて行く先で欠かせない選手になってたから光るものがあったと思う

  22. 22.

    ※16
    実際そのとおりでわずかでも在籍した選手にはハートフルやスポンサー企業への就職など引退後もサポートしてるね

  23. 23.

    ※16
    プロになったクラブでセカンドキャリアをスタートするのは理想的だな
    めちゃくちゃいい取り組み

  24. 24.

    ※4
    ジュニアユースは日本一になったしU18はプレミア復帰だからここで力を入れるんでしょう
    埼玉は昌平と大宮ユースが優秀で浦和は遅れをとってたから、阿部をユース監督にして有望な少年の確保・育成を強化って感じかな
    ここ最近は鹿島がユース育成でめちゃ成果あげてるしU21立ち上げするならやるしかない

  25. 25.

    阪野は強かった頃の広州恒大戦で出てきて「ここで阪野!?」ってなった。

    驚きといえば中村祐也が帰ってくるのが1番の驚き

  26. 26.

    ユース時代から、我の強い中盤のために体を張り続ける労働者系CFだった。
    これだけ長いキャリアを積めたのは正直びっくりしています。

  27. 27.

    愛媛FC時代の阪野・瀬沼2トップはロマンを感じた

  28. 28.

    首位争いでいい位置に付けていたのに、夏ごろ松本へ急に移籍してチームはガタガタ。結局6位でフィニッシュしたから阪野に対して複雑な気持ちを抱えている。
    なにはともあれ現役おつかれさまでした。

  29. 29.

    出て行き方に色々と思うことはあったけど、間違いなく山形のエースストライカーだった
    お疲れ様でした

  30. 30.

    うちとはほとんど関わりがなかった方でよく存じ上げませんがお疲れ様でした

  31. 31.

    ちなみに阪野が退団してからの半年の方が得点率は高かったりする
    失速の一番の原因は阪野退団というより三鬼の離脱だったかなぁ。あそこが柳になってより攻撃的に、より守備をしなくなった

  32. 32.

    どうも高崎寛之と印象が被る

  33. 33.

    ※32
    俺は瀬沼優司と被ってしまう

  34. 34.

    浦和レッズユース黄金時代、2008年高円宮杯優勝時のメンバー。監督が堀孝史、同期は山田直輝、高橋峻希、濱田水輝、永田拓也、1つ下には原口元気。決勝戦は埼スタで名古屋グランパスU-18相手に9-1の圧勝(決勝戦にはケガのため出場できず)。めちゃくちゃ楽しいサッカーを見せてくれた。あの夢のようなチームを、今度は指導者として作り上げて欲しい。おかえり阪野。ユースをよろしく!

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